こんにちは!
cortisパーソナルトレーニングジムの智子です。
本日のブログは「筋肉が動くしくみ」について!筋肉の構造を知り、どのように筋肉が動き、体が動かされているのかを解説します!

■筋肉は筋繊維の集合体
骨格筋を構成する筋は、多数の筋線維束の集まりです。筋線維束は、さらにたくさんの細い筋線維からできています。これらすべての筋線維が収縮すふことで、筋全体を動かすことができます。
収縮の要となる筋線維の細胞内の構造を詳しく見ると(画像を参照)、筋線維を構成する筋細胞の中には、Z線で仕切られた筋節と呼ばれる部分があります。ここに収縮にかかわるアクチンフィラメントのミオシンフィラメントという筋原線維が交互に規則正しく並んでいます。アクチンフィラメントは細い線維で、ミオシンフィラメントは太い線維です。筋の収縮運動は、ひとつひとつの筋細胞の中にあるアクチンフィラメントとミオシンフィラメントがズレて重なり合うことで起こります。
筋肉が収縮するときには、アクチンフィラメントがミオシンフィラメントの間に滑り込み、筋の長さが短くなります。一方、筋がゆるむときは、アクチンフィラメントがミオシンフィラメントから滑り出し、長さが伸びます。この収縮のしくみを筋線維の滑走説といいます。

■筋肉が収縮して骨が動く
骨格筋は、ひとつひとつの骨から起こり、関節をはさんで必ず別の骨についています。筋の両端のうち、収縮するときに動かないか、動きの少ない方を「起始」、大きく動く方を「停止」といいます。一般的に骨格筋には、ひとつの運動を主力となって行う主力筋と、主力筋と反対に動く拮抗筋が存在します。たとえば、上腕二頭筋(主力筋)は上腕三頭筋(拮抗筋)と対になっています。
これらの筋肉は、収縮することで骨を動かしています。筋収縮には、ただ単に筋を収縮するという意味だけでなく、筋が骨を動かすための力(筋肉が張筋)が発生するという意味が含まれています。

■最後に...
最後までご覧いただき、ありがとうございます!
筋肉が動くしくみをご理解いただけましたでしょうか?
専門用語が多く一般の方は少し難しかったかもしれません。ただ、筋肉が動くしくみを理解しておくとトレーニングをする意味が分かってくるので、トレーニングがさらに楽しくなると思います!
参考:キャリカレ「スポーツ整体ボディケアセラピスト参考書」より
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