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デスクワーク腰痛に送る自宅でできる3分ストレッチ!

こんにちは!

cortisパーソナルトレーニングジムトレーナーの鈴木です。

 

これをご覧になっている皆様、腰痛には主に3種類の腰痛があることをご存知でしょうか。
あなたはどの腰痛に当てはまるでしょうか。

そして意外な対処法を確認しながら見ていきましょう。



デスクワーク腰痛に送る自宅でできる3分ストレッチ!

①デスクワークで座りっぱなしで腰が痛い…
②この痛みは病院に行くべきなの…?
③自分で何かできることはないかな…

こんな方に向けた記事になります!

まず、腰痛はなぜ起こるのか…
原因は多々ありますが、今回は一つの観点に着目して記事を書きます!

Q.この中でデスクワークをする上で間違っているものはどれでしょう。

①20分間猫背姿勢でデスクワークをする。
②20分間背筋を伸ばしてデスクワークする
③20分間あぐらでデスクワークをする。

ある研究を一つ用いてご説明しますが、コールセンターで働いていた人たちを
対象に行われた調査では、腰痛への罹患率が68%と高く、その殆どは仕事中体勢を中々変えない

という結果がわかっています。

正解はどれか。この中にはなく、こまめに体制を変えることが重要になります。

腰痛を予防するという意味では、仕事中こまめに体勢を変えるということが望ましいです。

では、腰痛になってしまった場合、何ができるのか。

腰痛を3つに分類してそれに対する対処法からストレッチをご紹介します。

 


①前かがみになった時に痛みが出る腰痛

①前かがみになった時に痛みが出る腰痛


図のような姿勢をとった時に痛みが発生するパターンです。これを屈曲型腰痛ともいいます。

このパターンで主に原因となっていく筋肉は、腿の裏の筋肉とお尻より上に付着する背中の大きな筋肉が原因になることが多いです。

3種類ある腰痛の中でも比較的発症のしやすいものです。
これはデスクワーク中に姿勢を変えないことや、運転をしている際に姿勢をこまめに変えないことで起こりやすい腰痛です。
現代の仕事の多くは作業中に姿勢を保ち続ける、同じ姿勢で仕事を遂行するものが多くなっています。
某大手企業は一時間に一回チャイムがなり、そのチャイムと同時に休憩を5分挟むようです。

研究結果としては、20分に一回必ず姿勢を崩す、休憩を挟むといいのですが、集中力を加味すると姿勢を変えるで十分な気もします

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②後ろに沿った時に痛みが出る腰痛

2種類目は後ろに反るような動作をした時に痛みが生じるパターンです。これを後屈型腰痛ともいいます。

ここで原因になりやすい筋肉は、腹筋や腿の前の筋肉になります。
主にこの筋肉が硬いと原因になることがあります。

これは幼少期から続く傾向も高く、バレーボールなどの手を上に上げる動作が多いスポーツをしていた人に多いです。
また、可能性の一つですが、後ろに反るような動作をすると腰の疲労骨折(腰椎分離症)の可能性もあります。
この腰の疲労骨折は中学生などの育成年代に起こりやすい症例です。
そしてこの痛みが継続して後屈型腰痛になることも多いです。
一般の成人で発症する確率は統計的に6%程度とされていますが、一つの可能性として存在するので病院には確実に向かうようにしましょう。

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③体を回した時に痛みがでる腰痛

 

 

体を回した時に痛みが生じる時の腰痛です。これを回旋型腰痛ともいいます。

ここで原因になる筋肉は背中、腹筋、腿の前、腿の裏と様々あり、自身で軽快させるには1番難しい腰痛ともいえます。

この腰痛はゴルフをやっていたり、草野球をやっていたりすると特に症状の出やすい腰痛です。

打ちっぱなしのゴルフ場などにストレッチブースがあり、このストレッチブースにはゴルフをやる前に腰痛や、その他痛みがでないように、体を調整してくれる場所も近年増え続けています。
それほどゴルフなどの体を回すスポーツには数えきれないほどの怪我のリスクがあります。
自身の身体の特徴を知るというのも、怪我のリスクを回避する要因の一つです。
怠らず、必ず調整をしてスポーツを楽しみましょう。

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まとめ

①前屈みになった時に痛みが出る腰痛
②後ろに反った時痛みが出る腰痛
③体を回した時に痛みが出る腰痛
あなたはどれにあてはまりましたか?

当てはまっても、当てはまらなくてもやることはまず病院へ行く。

自身がどのような症状なのか、どのような状態なのか。
これを知ることで我々専門家もアプローチをすることができます。
あなたの健康を守るためにもまずは必ず病院へ行きましょう。


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このブログの執筆者

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

腰痛は現代の社会において多い悩み2位とされており、多くの人が悩みを抱えています。

 

最近は多くのトレーナーがこの悩みを解消すべく日々研鑽に励んでおります。
私もその中の一人です。
過去には、専門学校を二校通い身体の知識を朝から夜まで貪り尽くす生活をしていました。
これもこのブログを読んでくれているあなたを救うためです。

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