
cortisパーソナルトレーニングジム代表
こんにちは!cortisパーソナルトレーニングジム代表のヒハラです。(@hihara.trainer)
本日はダイエットで理想的な体型を目指しているけど、空腹感が辛くてなかなか続かない。
こんな悩みを抱えていませんか?
ダイエット中にお腹が空いてしまい、「空腹感が辛い⇨ストレスが溜まる⇨食べ過ぎてしまう」このような負のループにハマってしまう方も多いのも事実。
食事制限をして空腹感に耐えなければいけないと考えている方はとても多いです。
では、どのようにして空腹感を感じずにダイエットをすれば良いのでしょうか。
その答えは、「間食して空腹感を和らげる」が最も正しい方法です。
しかし、ここで注意しなければいけないのが、間食してもいい食べ物と、間食してはいけない食べ物があるということ。
もちろん、ポテトチップスやチョコレートなどの脂質や糖質が多い食べ物を間食してしまうと、リバウンドを招いてしまいます。
そこでこの記事では、ダイエット中の空腹が辛いときに食べてもいい食材や、空腹感を感じにくい食生活を解説していきます。
ダイエット中の空腹が辛いときは間食してもOK!
ダイエット中に過度な食事制限をしてしまい、間食をしてはいけないと考える方は非常に多いです。
しかし、最新のダイエット方法では「一日3食で間食しながら痩せる」という方法が定番になっています。
その方法とは、タンパク質の摂取と食物繊維の多い炭水化物を多く取り入れる方法です。
もちろん、一日3食でお腹が空いたときは間食してもOKです。
この、一日3食で間食しながらダイエットをする方法で、体に負担をかけずに体重を減らすことができます。

ダイエット中の空腹が辛いときに食べてもいい食材
ここからはダイエット中に空腹が辛いときに間食OKな食材をまとめました。
空腹が辛いからと言って我慢する必要もありません。
ダイエットに有効な食材を食べることで、無理なく健康的に痩せることができます。

ナッツ類は空腹感を減らす
食べても太らない、健康的なおやつとして有名な食材が「ナッツ」です。
ナッツにはビタミンなどの豊富な栄養素が含まれるほか、「空腹感を減らす作用」があります。
ナッツ類は食物繊維やタンパク質が豊富なので、ダイエット中の空腹感を和らげる手助けをしてくれます。
また、ナッツ類には摂取されるエネルギー量を減らす働きがあるので、痩せやすい体つくりには最適な食材です。
ナッツ類には様々な種類がありますが、とくにオススメなのがこの4種類です。
- アーモンド
- カシューナッツ
- くるみ
- ピーナッツ
スーパーなどで簡単に手に入るほか、栄養バランスが優れているので、お腹が空いて間食をしたいときにはオススメな食材です。

ヨーグルトは体重を減少させる
ヨーグルトは腸内環境を改善させるだけではなく、体重を減少させる効果があります。
間食にヨーグルトを食べることで、腸内環境の改善だけでなく食欲を減らし、その後の食事のエネルギー摂取量も抑えることができる優れた食材です。
ここで注意したいことは、無糖のプレーンヨーグルトを選ぶことで無駄な糖質が少ないので、ダイエット中には効果的です。
甘みが欲しいときは、きな粉やハチミツなどをかければ味の変化を楽しむことができるのでオススメです。

緑茶は体を痩せやすくする
緑茶は体を健康的に痩せやすくする効果があります。
緑茶には抗菌作用で有名なカテキンが多く含まれています。
そのカテキンには体脂肪を減少させる働きがあるほか、食事性脂肪の燃焼を助ける肥満解消に効果があることが明らかにされています。
また、緑茶に含まれるカフェインにはむくみを改善させる効果もあるので、ダイエットには最適な飲み物と言えるでしょう。
【緑茶のダイエット効果】
- カテキンは脂肪を燃焼させやすくする
- カフェインでむくみ改善
- ゼロカロリーでダイエットに最適
ちょっとしたティータイムに緑茶を取り入れることで、ダイエットに大きな手助けをする飲み物です。

【3食OK!】ダイエット中の空腹感を感じにくい食生活
ダイエット中には間食だけではなく、空腹感の感じにくい食生活を取り入れることも大切です。
ダイエットに適した食材を知ることで、3食たべても太りにくい体を手に入れることができます。

タンパク質の豊富な食生活を中心にする
鶏むね肉は「やせるタンパク質」の一つです。
豊富なタンパク質を摂取することで基礎代謝があがり、痩せやすい体をつくることができます。
また、「お肉を食べた!」という満足感を得られるほか、消化もゆっくりなので空腹感を感じにくいことも大きなメリットです。
食べるときもよく噛んで味わうことで、満腹感が刺激され食べ過ぎ防止にもつながります。
鶏むね肉のカロリーも100gあたり100kcalでとてもヘルシーな食べ物なので、ダイエット中でも積極的に取り入れていきたい食材ですね!

食物繊維の多い炭水化物を主食に変える
満足感を得られやすく、空腹感を感じにくい食材といえば炭水化物。
その炭水化物には「痩せやすい炭水化物」と「太りやすい炭水化物」があります。
太りやすい炭水化物とは、ご存知の通り「白米・うどん・パスタ」などがあげられます。
しかし、ダイエットに天敵とされていた炭水化物ですが、「痩せる炭水化物」に置き換えることで、空腹感を感じにくくなり食物繊維も同時に取り入れることができます。
その方法とは、「主食を玄米や全粒粉を使ったパンやパスタに置き換える方法」です。
【太りやすい炭水化物】
- 白米
- パン・うどん・パスタ
【痩せやすい炭水化物】
- 玄米・オートミール・もち米
- 全粒粉のパン・パスタ。うどん
このように、痩せやすい炭水化物を取り入れることで、空腹感を感じにくくなると同時に食物繊維も取り入れることができるので、健康的に痩せることができます。

ホエイプロテインを食後に飲む
まとめ:ダイエット成功の鍵は食生活が大切です

cortisパーソナルトレーニングジム代表
ダイエットには我慢は禁物です。
無理せず続けることでリバウンドを防止できるほか、健康的な体を手人れることができます。
今回紹介した食べ物には様々な効果が期待できるものばかりです。
食材の正しい効果を知ることで、あなたの健康維持に繋がってきます。