理想の自分を手に入れるための習慣化の技術
「痩せたいのにダイエットが続かない…」
そんな悩みをお持ちの方も多いと思います。
習慣をつくるのは難しいですよね。良い習慣ほど、我慢強さと努力が必要ですが、甘い誘惑に負けてしまって、明日から始めよう、来週から始めよう、というように、つい先延ばしにしてしまうことも…
毎日運動したり、健康的な食事を摂ったり、規則正しい生活を送ったりと、良い習慣を続けられている人は、どのようなことを心掛けているのでしょうか。

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『「後回し」にしない技術』という本の内容を参考に、習慣化のポイントを次の4つに絞ってお伝えします。
ここから心理学や脳科学の観点から見た「習慣化させる方法」について解説していきます。
①理想の自分を描く
人は、自己イメージ通りの人間になります。
習慣化が得意な人は、常にプラスの自己イメージを持っています。逆に失敗する人の多くは、マイナスな自己イメージを持っていることがおいです。
「どうせできない」と思い込んでいると、本当にできなくなります。「自分ならできる」「自分は続けられる人間だ」というイメージを持つことで、自然と自信に繋がり、継続できるようになります。
どんな目的で、どんな理想を描いているのか。
手帳に書き出してみるのも良いかもしれません。
まずは、習慣化の結果として自分がどのような姿になっていたら理想かを思い描いてみましょう。
いでみましょう。
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②決心を「公開宣言」する
理想の自分が描けたら、それを周囲の人に宣言してみましょう。
「ひそかな誓い」は叶いにくいものです。逆に「公開された考え」というのは、なかなか変えにくいものです。
また、誰かに見られているという意識をもつことで、人の行動は自然と変わります。さらに、行動の過程を観察して記録することで行動が変化していきます。
とはいえダイエット中に体重を毎日公開する必要はありませんが、まずは目的や理想の姿を身近な家族や友人に伝えたり、SNSなどで発信するのも効果的です。
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③「ふたつの締め切り」をつくる
理想を描き、それを公開宣言したら、「開始」と「終了」のふたつの締め切りをつくりましょう。
成果を上げている人は、いつまでに何を達成するのか、それをいつから始めるのか、というデッドラインを設定しています。
人は締め切りに合わせて行動する傾向があるため、締め切りをつくることで緊張感が高まり、必死に行動する意識が高まります。
習慣化できない人は、行動を先延ばしにする癖がある場合が多いため、すぐに取りかかる癖をつけるためにも「締め切り」を活用することがポイントです。
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④最初の1%の行動に全力を注ぐ
締め切りを設定したら、それに沿って行動していきます。
その際に、「最初の1%」の行動に全力で取り組むことが習慣化の大きなポイントです。
継続できないことを「三日坊主」ということわざで表すことが多いですが、逆に言えば、最初の三日間を全力で取り組めるかどうかがカギだと考えています。
三日間、一週間、一か月、三か月、半年、一年、というように、短期的に集中する期間を決めて、それを繰り返していくことで、習慣化しやすくなります。
また、人は習慣化するまでに90日はかかると言われています。
まずは三か月を全力で乗り切る。そのために最初の三日間に全力を注
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まとめ
①理想の自分を描く
②決心を「公開宣言」する
③「ふたつの締め切り」をつくる
④最初の1%の行動に全力を注ぐ
お伝えした4つのポイントを参考に良い習慣を身に着けて、毎日少しずつ、理想の自分に近づきましょう。
まずは理想を思い描くことから。
あなたは、どのような自分になりたいですか?
参考文献
このブログの執筆者
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