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【女性特有の悩み】肩こりから来る頭痛とは?予防と改善法を一挙公開!

肩こりからくる頭痛??予防&改善法

こんにちは!

cortisパーソナルトレーニングジムです。

 

肩こりがひどくなると頭痛が起きるという人いますよね?

 

こめかみ辺りが痛くなったり、頭全体がなんとなく痛い

肩はもんでもすぐに固くなるし、どうしたらいいの?

と、悩んでいる方も多いです。

 

実際、肩こりと頭痛は関係があります。

 

肩こりをしっかり直すことで、頭痛が和らぐことがあります。

 

 

今回は肩こりの原因から、対処法まで一挙に解説していきます。


【何で肩がこると頭痛がするの?】

まずは、図をご覧ください。

引用:https://brand.taisho.co.jp/contents/naron/detail_332.html

 

首周りの筋肉から、後頭部やこめかみに神経が伸びているのがわかるとおもいます。

 

神経は筋肉と筋肉の間を通ったり、筋肉自体を貫いて走っている傾向にあります。

 

神経の通り道である筋肉が固くなってしまったらどうなるかなんとなく想像できますよね?

 

通り道が狭くなって、神経に負担がかかるとその負担が痛みとなって現れます。

 

肩や首がこって、頭に向かう神経に負担をかけることが頭痛の原因であるといえます。

 

つまり、肩や首への負担を減らすことが頭痛の解決策だと言えるでしょう。

【どうすれば肩こりが改善するの?】

頭痛は肩こりが原因である述べました。

では、肩こりを改善する方法が知りたいですよね。

 

肩こりをの原因は主に、姿勢が悪いこと、

肩回りの動きが固いこと、生活習慣が悪く首や肩に

負担をかけていること、が原因となります。

 

姿勢の改善や、肩周りのストレッチ、

生活習慣の注意点は「肩こりの原因と根本改善のためのエクササイズ」

を参考にしてください。

 

今回は、前回とは違った視点から肩こり改善の

 

方法を提案させていただきます。

「骨盤の位置が悪く、姿勢が崩れ、肩こりにつながる」

姿勢が悪い人の多くが、骨盤が後ろに倒れてしまっている

ことが多いです。

 

骨盤が後ろに倒れると、背中は丸まり、姿勢が悪くなり

 

首や肩に負担をかける姿勢となります。

 

このような姿勢を改善するために、骨盤の位置を修正する

 

必要があります。

「骨盤の位置を修正する体操」

ここでは骨盤の位置を正すための体操を3つ紹介します。

 

椅子に腰かけ、図のようにももうらの筋肉を伸ばします。

この筋肉が固いと、骨盤が後ろに倒れてしまいます。

 

このストレッチをするときは、体を前に倒すのと同時に

骨盤をしっかり動かすことを意識しましょう。

 

30秒~1分、片足3セットずつ行いましょう。

 

苦しい体制なので、呼吸を止めないようにしてくださいね。

引用:https://rehaplan.jp/mag/3083/

 

図のように足を組んで倒すことで、お尻の筋肉がほぐれます。

お尻の筋肉がほぐれることで、股関節回りがやわらかくなり、

骨盤を起こすことが容易になります。

 

デスクワークを続けると、お尻の筋肉が固くなり、下半身全体への

血流障害も起きてくることが言われているので、

積極的に行いたい運動になります。

 

腰痛に悩む方にも効果が高い運動です。

ぜひ、取り組んでみましょう。

 

女性は、股関節が開きにくいこともあるので、

関節周りに痛みがある場合は無理に行わないようにしましょう。

 

お尻周りがつっぱるような感覚ならOKです。

 

 

 

30秒~1分、片足3セットずつ行いましょう。

引用:https://resetpilates.jp/4968/

 

最後の運動は、あぐらの姿勢で体を前屈させます。

やわらかい人は、膝が地面に着きます。

そこを目標に少しずつ行いましょう。

 

痛くて難しい人は、組んでいる足を少し伸ばして

行っても大丈夫です。

 

慣れてきたら図の姿勢のように、両足を体に寄せた状態で

体感を前屈させていきましょう。

 

倒した状態で30秒~1分、3セット行いましょう。

 

引用:https://www.s-re.jp/magazine/health/131/

 

「自律神経が乱れている」

慢性的に肩こりに悩み、頭痛まで発生している場合は

ほとんどの方が、自律神経が乱れている可能性が高いです。

 

自律神経は、体の興奮を高めたり、落ち着かせる役目があります。

 

痛みや、ストレスを感じると、自律神経のうちの交感神経の

働きが強くなります。

 

交感神経の働きが強いと、呼吸が浅くなったり、血管が縮まったり、

常に興奮した状態になります。

 

このような状態が続くと、血流が悪くなり、筋肉もこわばり

肩こり、頭痛がさらに悪化するという事態を招きます。

 

このような状態を改善するためにも、呼吸の状態を改善するような

体操を積極的に取り入れることをおすすめします。

 

姿勢改善もそうですが、自律神経を整え、

体をしっかりリラックスさせることが目的です。

「自律神経を整える体操」

自律神経を整えるためには、リラックスした姿勢で

胸を開き、呼吸を深く行う練習を行う必要があります。

 

そこで、ストレッチポールなどを利用するのですが、

ストレッチポールはバランスをとるために

体が緊張してしまう人がいます。

 

なので、最初はバスタオル2枚を丸めたり、タオルケットを

丸めたりして、代用してください。

 

代用したポールに乗ったときに、体の各部位が

リラックスしていることを確認してください。

 

リラックスしている状態が確認できたら、23分深呼吸します。

 

この時に、胸(肺)が膨らむ感覚を感じて行いましょう。

引用:https://sumoto-s.com/symptoms/post-4018/

 

タオルポールでほぐれたら、図のような体操で体を

ねじる体操を行いましょう。

 

固い人がほとんどですが、肩と膝が床に着くのが目標です。

胸回りや、肋骨周りが柔軟に動くことを感じましょう。

 

緊張してしまうと、逆効果になりますので、

自分がリラックスしてできる幅で体操を行っていきましょう。

 

 

30秒~1分、片側3セットずつ行いましょう。

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「頭痛に効くマッサージはある?」

頭痛の原因として、首の後ろの筋肉(後頭下筋群)

が固まっていることが多いです。

 

テニスボールを使うと、簡単にほぐすことができます。

 

特に余分な力は使わずに、自分の頭の重さを利用します。

慣れてきたら首を上下に動かし、こっている部分をほぐしましょう。

 

23分程度、時間をかけてほぐしてみてください。

 

目の疲れも取れて、一石二鳥ですよ。

引用:https://resetpilates.jp/8407/

引用:https://resetpilates.jp/8413/

 

「痛み止め飲んでもいいの?」

 

頭痛がつらくて、痛み止めを飲んでいるかたもいますよね?

市販の痛み止めは、必ず用法、容量を守ってください。

 

痛み止めは、胃に負担をかけるので、最悪の場合

胃潰瘍を起こすことがあります。

 

痛み止めは、とても効果的ですが、原因の治療ではない

ことは理解しておきましょう。

 

仕事や日常生活への支障が起きるようであれば痛み止めを飲んで、

根本の原因を改善するために体操を習慣的に行って行くのがベストでしょう。

 

「まとめ」

 

今回は特に女性に多い、肩こりからくる頭痛の話をしました。

 

原因は人によって様々ですが、

日頃の運動不足が原因になることが多いでしょう。

 

現代人は、日頃の疲れや、体のダメージをメンテナンスしないまま

翌日に疲れを残して生活を続けるということが非常に多いです。

 

充実した毎日を送るためにも、今回紹介した体操をしっかり

 

取り入れて、痛みと無縁の生活を送っていきましょう。

 

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