生粋のサウナートレーナー…
韻踏んでるのはヒミツ…

cortisパーソナルトレーニングジム代表
こんにちは!cortisパーソナルトレーニングジム代表のヒハラです。(@hihara.trainer)
私、仕事で言っている専門学校の夏休み期間中は、温泉施設に週7日も行く生粋の「サウナー」で、
サウナを始めとした、お風呂に関するマニアックな情報を日々、仕入れては実践をしております。
今回はそんな「サウナ」×「トレーナー」という二つの軸でお話をしていきます!
最期までぜひご一読いただけると嬉しいです!
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そもそもサウナって??
温泉や銭湯に行く楽しみのひとつに、サウナがあります。
サウナとは、遠赤外線や水蒸気で高温にした部屋(サウナ室)に入り、体を温めて発汗させる方法です。
別名「スチームバス」とも呼ばれ、サウナはフィンランドが発祥の地と言われていますが、日本では1964年の東京オリンピックをきっかけに広まりました。
現在では、世界各国でサウナブームが起こり、4年に1度「国際サウナ会議」が開催されるなど、サウナは大変人気があります。
日本でも近年、コロナ災害の影響もあり、個人でサウナをすることが流行っています。
サウナの正しい入り方
サウナには効果的な入り方があります。
ここでは、サウナ入浴の正しい楽しみ方をご紹介します。
①まず、体を洗いましょう(サウナ界では清めると言います♪)
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②お風呂に入って体を温めます
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③サウナに入る前に、体の水分を拭き取ります
☑サウナに入る前に体の水分を拭き取っておくと、発汗作用が高まり、汗をかきやすくなります。
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④いよいよサウナルームにイン!
☑サウナ室に入る時間は5分~10分程度が目安です。
持久力勝負ではないので、無理のない範囲でお願いします。
気分が悪くなったら、すぐにサウナ室から退室してください。
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⑤サウナ室から出たら、シャワーなどで汗を流しましょう
☑サウナ室から出た後、水風呂や浴槽にそのまま入る事だけは絶対にやめましょう!
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⑥水風呂へ入りましょう
☑汗を流した後は、水風呂に入って体を冷やします。
水風呂が苦手な人もいると思いますので、その場合は低温のシャワーを浴びるとよいでしょう。
ポイントは、水風呂の中で動かずにじっとしていることです。
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⑦デッキチェア(ととのいイス)などで外気浴
☑露天風呂の椅子などに座ってゆっくりと休憩♪
終わり際に水分を摂りましょう。
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⑧再びサウナ室へ…
☑④~⑦を3セット程繰り返します。
[サウナ]→[水風呂]→[外気浴]を繰り返すことで、脳の独特の爽快なトランス状態になります。
この状態は「副交感神経」と「交感神経」が同時に活性している状態と言われております。
⇒ととのったー!ってアレです。
#アレとは
サウナ室での滞在時間は人によって異なりますが、
・5分程度×3セット
・10分×3セット
・15分、10分、5分と短めしていくパターンなどがあります。
決まりはありませんので、自分の身体に合ったパターンを探してみましょう♪
また、施設によってサウナの温度や湿度も変わってきます。
その場所に応じた方法を探してみましょう♪

サウナは場所によって温度が変わる
サウナルームの温度はどこに座っても同じ…??
サウナ室のどこに座っても熱さは同じと思われるかもしれませんが、実はサウナ室のどこに座るかによって温度や湿度は大きく変わります。
熱は高いところに集中するので、高いところに行けば行くほど温度が高くなります。
そのため、一番高い席であるヒーターの前が一番熱く、温度は90℃~100℃くらいになります。
サウナ初心者の方は、80℃前後となる下段に座ることから始めましょう。
ロウリュサウナ(蒸気)の場合、蒸気が上から横へ流れるので、ストーブの横の上段が一番熱くなります。

サウナ時間の目安とは
サウナに入る時間は、「10分くらい」「5分くらい」と最初から決めてしまいがちです。
たしかに最適なサウナ時間は人によって異なります。
サウナに入るのに最適な時間は、脈拍が通常の2倍になったときです。
また、手や顔が温まったかどうかで判断するのではなく、背中や脊髄の真ん中が温かくなっていることを意識するとよいでしょう。
自分の体調と向き合いながら、無理せずサウナを楽しんでください。

サウナ&水風呂
サウナといえば、サウナ後の水風呂も醍醐味の一つです。
水風呂は、水風呂で熱くなった体を冷やすことで、独特の爽快感を味わえるため、サウナ愛好家の間で人気です。
サウナ後の水風呂の温度は、14℃前後が最適です。
水風呂はサウナで温まった体をキューっとアイシングしましょう♪
あ、サウナから水風呂や湯船に直行しないこと!
必ずシャワーやかけ湯を用いて洗い流しましょう。

流行りの「ととのう」とは?
サウナには、脳や心身をリフレッシュさせる効果がある。
サウナ愛好家(サウナリスト)は、サウナに入っている状態を表す言葉として「ととのう」という言葉をよく使います。
サウナに入っている状態を表す言葉として、サウナで温まり、水風呂で冷えるということを繰り返して、心身ともにとても調子が良い状態を「ととのう」というのです。
脳がリフレッシュされ、体が軽くなり、感覚がリセットされるような感覚を覚える人もいるようで、サウナの醍醐味のひとつと言えるでしょう。ちなみに、11月11日は「ととのいの日」に選定されています。

ととのってる時の効果
効果①:疲れが取れる
サウナに入ると強制的に思考が停止するため、脳がクリアになり、疲れを感じにくくなります。
また、集中力のスイッチも切りやすくなります。
効果②:判断力・集中力・ひらめきがアップする
脳機能を調べる装置「MEG」を使った実験によると、サウナに入った後は脳波が正常化します。
これは、認知機能や集中力を高める効果があるといえます。
効果③:感情のコントロールがしやすくなる
サウナで人体を極限状態にすることで、自律神経が刺激され鍛えられるため、日常生活の中で交感神経と副交感神経の切り替えがスムーズにできるようになります。
その結果、体調が良くなり、精神的にも安定しやすくなると言われています。
効果④:寝つきがよくなる
サウナ入浴により、短時間で深い眠りを得ることができ、日中の眠気も防ぐことができるという研究結果が出ています。
効果⑤:感覚的な感度が高まる
脳の頭頂葉の一部を活性化させることで、味覚・触覚・嗅覚などの五感が敏感になります。
また、薄味のものを好んで食べるようになるため、自然と健康的な食生活を送ることができるようになるなど、身体にも良い影響を与えます。
効果⑥:肩こり・腰痛・眼精疲労の解消
サウナの温熱効果により、凝り固まった筋肉が柔らかくなり、血流が良くなることで身体の疲労物質が運ばれ、身体がリフレッシュされます。
また、万病の元とされる炎症が抑えられ、活性酸素が減少することも報告されています。
効果⑦:肌がきれいになる、ダイエットに成功しやすい体質になる
サウナでの発汗と血流により、肌の保湿効果や新陳代謝が高まり、肌の状態が良くなります。
また、甲状腺ホルモンが増え、新陳代謝が活発になり、大量に汗をかくことで体内の水分や不要な塩分が減少し、ダイエットやむくみ解消にも効果があります。

ロウリュとは?
フィンランドのサウナ入浴法「ロウリュ」は、サウナストーンなどの熱源にアロマ水を注いで高温の蒸気を発生させ、その蒸気をファンで体に吹き付けて発汗を促すというものです。
この蒸気が高温のサウナ効果を生み、爽快な気分を味わうことができます。
セルフロウリュ
サウナ室で温めたサウナストーンに水をかけ、スチームによる高温を楽しむ方法です。一人でサウナを楽しめる個室サウナルームなどに設置されています。
オートロウリュ
加熱されたサウナストーンにアロマ水などを一定間隔で自動投入し、サウナ室内に高温の蒸気を充満させ、サウナ室内でロウリュを楽しむシステムです。

プライベートサウナ
サウナは共有施設であることが多いのですが、コロナ災害の影響もあり、一人や友人とサウナを楽しめるプライベートサウナや個室サウナも増えてきています♪
プライベートサウナは、周りを気にせずサウナを楽しむことに集中できるため、サウナ愛好家だけでなく、一人でゆったりとした時間を過ごしたい人にも人気があります。

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