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わかめの食べすぎ注意!健康と美味しさのバランス

こんにちは!

cortisパーソナルトレーニングジムです。

 

わかめは栄養価が高く、多くの人に愛されていますが、多く食べてしまうと危険が潜んでいるので、適切な量を把握して楽しむことが大切です。

 

今回は、わかめの成分が身体に与える影響に注目してお話します。

  

本日もよろしくお願いします!



わかめを食べすぎでしまう訳

わかめは私たちが生活する上で、味噌汁やラーメン、サラダなどのトッピングで多く食べらています。

その訳として、手軽に手に入れやすく、料理の手間がかかりにくいので非常に重宝されています。

 

ですが、調理法や過剰摂取によってリスクもあることを知っておくべきです。

 

これからわかめのことを知り、美味しく、体にどう良いのか伝えていきます! 


わかめに含まれる栄養素

わかめにはヨウ素や豊富なミネラル、食物繊維、ビタミンを含んでおり、健康に良い食材としても知られています。

まずは、わかめがなぜ健康に良いのか詳しく説明していきます。

豊富なミネラル

わかめにはカルシウム、ナトリウム、鉄、カリウム、マグネシウムなどの多くのミネラルが含まれており、

特にナトリウムは海藻類の中ではトップクラスに含まれています!

 

主な働きとして、

・体内機能の改善

・血圧の調整

があり、膵液や腸液などの材料でもあります。

他にも骨や歯の健康や筋肉の伸び縮み、体内の水分バランス調整などに必要不可欠となってます!

食物繊維

わかめはミネラル以外にも豊富な食物繊維を含んでおり、

・便秘の改善

・満腹感の促進

・血糖値を安定

 させる働きがあります!

 

食物繊維は水分を吸収して膨らみ、胃や腸に刺激を与えるので、 消化器系の健康に役立っています。

水溶性ビタミン

水溶性ビタミンとは水に溶けやすいビタミンのことをいい、取り込んでも尿と一緒に排泄してしまうので、体内に残りにくく、不足しやすいビタミンとなってます。

ビタミンB6.12

脂質を身体のエネルギーにするのを助ける働きや酸素を運ぶ役割をしている赤血球を作るのを助けています。


ビタミンC

免疫機能のサポートや食事に含まれる鉄を吸収を助けたり、コラーゲンを作る役割などに役立っています。

脂溶性ビタミン

脂溶性ビタミンは油に溶けやすいビタミンのことをいい、水に溶けにくいので体内に残りやすい反面、取り込みすぎると身体に影響を与えることがあるので、注意が必要となります。

ビタミンA

視力の維持や免疫機能のサポートをし、老化の防止や目の健康維持に働いています。


ビタミンK

カルシウムが骨に取り込むのをサポートし、骨の健康を支えています。

ヨウ素

わかめの中に含まれるヨウ素には、

・成長や発達を促す

・代謝が活発になる

・美肌に効果がある

などの効果があり、体の健康に大きく関わる成分が沢山含まれています。


わかめの食べすぎ注意!!

わかめは食べればいいことがとても多くありますが、正しい知識を知らないまま食べてしまうと

・体に危険を及ぼしている

・わかめの栄養を無くしている

場合があります。

ここでは、わかめの気をつける点をいくつかご紹介いたします!

➊内臓への負担を増やしている

乾燥わかめは長期保存ができ、かさばらず、買い置きもできるのでとても便利ですが、

戻した時に乾燥時よりも10倍の大きさになると言われています。

 

なので、水に戻さずに乾燥したまま食べてしまうと体内で大きくなるので内臓への負担が大きいので、完全に水で元の状態に戻してから食べるようにしましょう。

❷栄養を取れていない食事

乾燥わかめは元に戻してから食べるようにお伝えしましたが、

お湯で食べた場合には、食物繊維が水に溶けてしまい、栄養がしっかり取れないこともあります。
なので、食物繊維を取りたい時には、乾燥わかめを食べるのを控えましょう。
また、乾燥わかめを食べる時はお湯に溶かしても栄養を摂取できるお味噌汁がオススメです!

❸体がむくみやすくなる

わかめにはナトリウムが含まれており、別名塩化ナトリウムとも呼ばれ、食塩の形で体内に取り込まれます。 

体は体内の塩分濃度を一定にしようと働くので、過剰に塩分を体内に取り込むと塩分を薄めようと、水分を体内に多く溜め込もうとするので体がむくみやすくなります。


食べる量とバランスの重要性

わかめを食べる上で大切なのは、 

①バランスよくを取る

②適切な摂取量を守る

 

※成分とわかめの関係について理解し、どれくらいの量が適しているのか分かりやすく説明していきます。

わかめの食べる量を制限する

わかめに含まれるヨウ素は健康に必要ですが、食べすぎると甲状腺に影響を与える時があります。

 

過剰に摂取してしまうと、肌の代謝が活発になりすぎ、効果が滞り、

・体重減少・筋力低下吐き気・倦怠感を招きます。

※最悪の場合、毛髪の乾燥や表情が乏しくなります。 

 

※1日のヨウ素の最大摂取量は3000gに設定されてますので、

1日わかめを食べる量を160g以内にしましょう!

 

※厚生労働省参考

塩分の高い食事にしない

塩分の過度な摂取は、血管かかる圧が増加し、

高血圧・腎臓病・心臓病のリスクを高める可能性があります。

 

※塩分の1日摂取量目安は

男性:7.5g 

女性:6,5g

と設定されているので、商品裏に書かれている成分表を見ながら食事に入れる量を決めましょう。

 

※厚生労働省参考

乾燥わかめの性質を知る

乾燥わかめは、水分を吸収すると膨張しますが、体内にある胃液や腸液でもなるので、

見えない所で臓器に負担をかけているかもしれません・・・

 

胃や腸でわかめが膨張すると

・不快感・便秘・腹痛・下痢

の原因となることがあります。

※最悪の場合、腸閉塞につながる場合も・・・

 

なので、過剰な摂取には注意が必要で、

元の状態に戻してから食べることが臓器への負担を減らすのです!

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まとめ

わかめは美味しさと栄養価が兼ね備わった素晴らしい食材です。

しかし、健康や美容に良いからといって沢山食べればいいという訳ではありません。

効果がないどころか、健康を害してしまう恐れもあります。

 

食べる量を守り、他の食材も含めてバランスの良い食事を心がけましょう!

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このブログの執筆者

当ブログをご覧いただきありがとうございます。

 

いかかでしたでしょうか。

わかめには体に良い成分が多く含まれているので、正しく摂り、より良い健康習慣を送っていきましょう!