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肩こりとだるさの原因!痛みを引き起こす3つの理由とは?

こんにちは!

cortisパーソナルトレーニングジムの理療(りりょう)です♪

 

肩こりで悩まれている方が72.5%もいる日本

まさに国民病の「肩こり」について徹底解説していきます!

 

肩こりによる日常生活で感じる不快な症状が良くなるきっかけになればうれしいです。


本日もよろしくお願いいたします♪



肩こりとだるさの原因とは?

肩こり、だるさ、そして痛み―――。

これらの症状が日常生活において不快になることはよくあるかと思います。

 

理学療法士の私ですら感じることもあります(笑)

 

これから解説する内容をしっかり理解して、症状の改善に繋げていきましょう!

まず、初めに肩こりについて説明いたします。

 

肩こりとは、首から肩にかけて痛みやコリが生じ、動きの制限や頭痛を感じることがあります。

 

 

日常生活のストレスや運動不足などが原因で発生することが多いです。また、コンピューターやスマートフォンの長時間使用による姿勢の歪みも肩こりを引き起こす要因の1つです。詳細については下記にてご紹介いたします!

まず、初めに肩こりについて説明いたします。

肩こりとは、首から肩にかけて痛みやコリが生じ、動きの制限や頭痛を感じることがあります。

 

日常生活のストレスや運動不足などが原因で発生することが多いです。

また、パソコンやスマホの長時間使用による姿勢の歪みも肩こりを引き起こす要因の1つなのでほどほどにしましょう!


具体的な原因とは

肩こりとだるさの原因はお互いに作用し、症状が悪化することがあります。

 

まず初めに肩こりでの主な症状と原因について説明し、

最終的に肩こりがだるさとどのような関係で繋がっているのか、解説していきます!

肩こりの代表的な症状

首や肩のこり

この症状を発症する方がとても多く

主に首や肩の筋肉が固くなる事での「こり感」や、重さを感じたりすることがあります。

 

原因としては、長時間同じ姿勢になる事や筋肉の緊張がこの症状を引き起します。

 

肩こりによる痛み

肩こりが進行すると、痛みを感じることがあります。

この痛みは肩、首、腕に広がることがあります。

 

さらに、肩甲骨周辺に痛みを感じることもあります。

痛みは軽度から激しいものまでさまざまで、日常生活に支障をきたすことがあります。

 

 

頭痛

肩こりが原因で頭痛を引き起こすことがあります。

この頭痛は首の後ろから頭にかけて痛みを引き起こします。

これは緊張性頭痛と呼ばれ、主に筋肉の緊張が原因で発症することが多い頭痛です。

 

 

可動制限(四十肩、五十肩)

肩こりが進行すると、肩関節の運動が制限されることがあり、日常生活に支障をきたすことがあります。

手を上げたり、回したりすると痛みが増すため、日常的な動作が行いづらくなることがあります。

 

特に、洗濯物を干したり、冷蔵庫の高い所から物を取るときに可動制限がかかり、

家事がスムーズに行いづらくなります。

 

そうならないよう肩こりを予防・改善していきましょう!

病気が原因となる肩こり

病気が原因の肩こりは、他の原因や症状と関連している可能性があるため、適切な診断と治療が必要となります。

 

 

神経の病気

特定の神経の病気が肩こりを誘発することがあります。

例えば、頸椎に関係する病気や神経の圧迫が肩こりを引き起こす可能性があります。

 

日常やスポーツの中でも頸椎を使い過ぎたり、

胸椎が上手く使えないと引き起こす可能性が高いです。

 

cortisパーソナルジムでは、神経から肩こりを緩和させる指導も行っております!
お気軽に体験のお問い合わせをお待ちしております。

 

 

肩周囲の障害

肩関節自体に問題がある場合、これも肩こりの原因となります。

関節の炎症、変形、損傷などがある場合、肩の運動が制限され、痛みやこりが生じます。

 

あまりにも痛みがひどい場合には外科への受診を検討しましょう!


現代の生活では、スマホやパソコンなどの普及により、

同じ姿勢で長時間のデスクワークや画面作業が増加してます。

 

これにより肩こりの発生率が上昇し、痛みやだるさに繋がるのです。

 

さらに、ストレスの増加、運動不足、労働環境などが肩こりの原因となっており、

特にストレスは筋肉の緊張を引き起こす要因となります。

日常生活が原因となる肩こり

長時間のデスクワーク

長時間同じ姿勢でのデスクワークは、肩こりを引き起こし首や肩の筋肉が緊張し、血行不良が起きやすくなります。

特に、モニターを見つめるときの前かがみの姿勢が長時間続くことで肩こりが悪化します。

 

 

目の疲れ

長時間の画面作業や読書など、目を酷使することは目の疲労を引き起こす可能性があります。

目の疲労が進行すると、首や肩の筋肉も緊張します。

 

適切な休憩や目薬を使用して目を疲労させた肩こりを軽減していきましょう!

 

 

ストレス

ストレスは筋肉の緊張を引き起こし、肩こりを悪化させます。

 

 

ストレスは交感神経を興奮させ、筋肉の緊張を引き起こし、その結果肩こりになります。

ストレスを管理し、リラックス法を取り入れることで、肩こりの痛みを軽減することができます。

肩こりとだるさの関係①長時間同じ姿勢でいる

同じ姿勢を続けることは、筋肉の緊張を高め、血行不良の主な原因のひとつとなります。

 

例えば、デスクワークで長時間同じ姿勢で座っていると、首や肩の筋肉が一方向に緊張したままになり、血流が滞ります。

すると筋肉に酸素や栄養が行き届かなくなり、筋肉疲労や肩こりの原因となります。

特に猫背は首や肩の筋肉に過度な負担をかけ、疲労を促進します。

 

また、筋肉内の酸素が不足するとだるさを訴えやすく、筋肉疲労によって筋肉が働きにくくなるため、普段よりもだるさを感じやすくなります。

 

そのため、疲労を軽減するためには十分な休息と姿勢の変化が必要になるのです。

肩こりとだるさの関係➁運動不足

運動不足は筋肉疲労や血行不良の原因となります。

また、運動不足によるストレスの長期的な蓄積は、ストレスホルモンの分泌を増加させ、身体に過度の負担をかけます。

これが無気力や疲労につながり、だるさにも繋がってしまうのです。。。

 

定期的な運動は筋肉を鍛え、現状を維持し、血行を促進させる効果があります。

逆に運動不足は筋肉の衰えを招き、筋力の低下や血行不良のリスクを高め、肩こりの原因にもなります。

 

なので、定期的な運動は筋肉を鍛え、ストレスや肩こりを予防にも繋がります。

心身をリラックスさせ、気分の向上し、仕事を効率よく終わらせましょう!


痛みを引き起こす3つの理由

肩こりを予防または軽減するためには、まずは、上記で記載した内容を行われないよう気をつける事が重要です。

次に、血行促進のためにマッサージを試すなどの対策を取ることが大切になります。

 

しかし、痛みがひどい場合には、早急に外科へ受診し、医師の指導を受け、適切な治療方法を行いましょう!

①血行不良

血管の圧迫

長時間同じ姿勢を保つと、血管に圧力がかかり、血液の流れが妨げられます。特に首部分の血管への圧迫は、血行不良を引き起こし、筋肉と組織に酸素と栄養が正しくに供給されなくなります。

 

筋肉の圧迫

首や肩周りの筋肉の過度な緊張や疲労により、血管が圧迫され、血流が制限されます。この状態では、筋肉と組織が酸素を欠いた状態に陥り、疲労やこりが生じやすくなります。

 

老廃物の体内蓄積

血行不良により、筋肉内の老廃物や二酸化炭素が正しく排泄されず、筋肉が炎症を起こす原因となります。これは肩こりの痛みや不快感を増加させます。

➁筋肉の疲労

筋肉の過度な緊張

長時間同じ姿勢を保つと、特定の筋肉が継続的に収縮し続けることになります。この過度な筋肉緊張は、筋肉の疲労を引き起こし、その結果、肩こりが生じます。たとえば、デスクワークやパソコン作業中に首や肩を前かがみの姿勢で保つことは、肩の筋肉に負担をかけます。

 

筋肉の血行不良

適切な血液供給がないと、筋肉は酸素と栄養を受け取りにくくなります。これにより、筋肉の老廃物が蓄積し、炎症を引き起こすことがあります。筋肉の血行不良は、肩こりの症状を悪化させる要因となります。

 

筋肉の弱体化・筋力の低下

運動不足や適切な筋力トレーニングを行わないでいると、筋肉が弱くなり、肩本来のサポート機能が低下します。弱くなった筋肉は、肩の適切な姿勢を維持できず、肩こりを引き起こす原因となります。

③神経の圧迫

緊張した筋肉による神経の圧迫

緊張した筋肉が神経に圧力をかけることで、神経信号の伝達が上手くいかなくなる場合があります。

神経は筋肉と臓器との連絡役を果たしており、その働きが妨げられることで異常な感覚や痛みが生じます。また、筋肉が長期間収縮し続けることで、神経が圧迫される箇所に圧力がかかり、痛みの発生頻度が増加します。

 

痛みの連鎖反応

神経圧迫による痛みは、筋肉の緊張を更に増大させる可能性があります。

筋肉は、痛みを和らげるために過度に緊張しようとしますが、その過程でさらに神経に圧力をかけます。これにより、痛みの悪循環が発生し、肩こりが長期的な問題となることがあります。


まとめ

肩こりの原因は、筋肉の緊張、神経の圧迫、内臓疾患など多岐にわたり存在します。日常生活が原因の肩こりは、デスクワークや運動不足、ストレスなどが主な要因とされており、現代社会の生活環境や習慣に関連して発生することが多いです。

一方、病気が原因の肩こりも存在し、肩こりが他の病気と関連していることもあるので気をつけながら日常生活を送っていきましょう。次回の記事にて治療法や対策について詳しくお話ししていきます!本日はありがとうございました♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の情報が皆様のお役に立てればと思います。

また次回のブログでお会いしましょう。


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