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【ストレス社会を生きるための心理学】ストレスに負けるな!精神的に強い人の特徴とその高め方【心理学士が徹底解説!】

cortisパーソナルトレーニングジム代表

日原 裕太(ひはら ゆうた)

こんにちは!cortisパーソナルトレーニングジム代表のヒハラです。(@hihara.trainer

 

 

"メンタルタフネス "という言葉を聞いたことがあるだろうか。

ストレスに対する高い耐性を持つという意味です。メンタルタフネスがある人は、ストレスの多い状況下でも、うまくパフォーマンスを発揮することができる人です。

様々なストレスやプレッシャーがかかるビジネスシーンでも、メンタルタフネスは重要です。

メンタルタフネスとは、人間が生まれながらにして持っている特性であり、変えることはできないと思っている人もいるかもしれません。

しかし、メンタルも一種のスキルであり、トレーニングによって鍛えることができる。

今回は、メンタルの強さを鍛えるためのトレーニング方法などを紹介します。



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ビジネスパーソンのためのメンタルトレーニングの重要性

ビジネスパーソンにとって、心の成長の重要性はますます高まっています。

その理由のひとつは、終身雇用の時代が終わりを告げようとしていることです。

定年まで一つの会社に勤めることが難しくなる中で、「自分は将来必要とされるのか」という問いに常に向き合っていかなければならないのです。仕事では結果を出さなければならないというプレッシャーに押しつぶされそうになることもあります。

仕事で結果を出すというプレッシャーに負けないためには、メンタルの強さが必要なのです。

 

また、メンタルトレーニングの重要性が増している理由として、人間関係が挙げられます。

グローバル化や多様な働き方が浸透した現代では、さまざまな人と仕事をする機会が増えています。

価値観や考え方が異なる人たちと仕事をする上で、人間関係のトラブルは避けて通れません。

悩みすぎたり、その悩みを抱え込んだりすることは、メンタルヘルスの不調につながることもあります。

このように、心の健康は仕事の成果に直結するため、メンタルトレーニングの重要性はますます高まっています。


精神的に強い人の特長

ここでは、精神的に強い人の特徴をさらに3つ紹介します。

ポジティブシンキングで精神的にリラックスしている

一つ目は、物事を前向きにとらえることができる点です。

例えば、難しい課題を与えられても、「それを乗り越えることが成長につながる」と考え、行動できる。

イレギュラーな事態が発生しても、「起きてしまったことは仕方がない」と考えることができる。

そんなポジティブな考え方ができるため、精神的に余裕のある人が多いのです。

自己理解の深さ・速さ

第二に、彼らは自分のことをよく知っている。

特に、メンタルヘルスの強い人は、自分なりの心の整え方、そのためのルーティンを持っています。

例えば、自分がどんな時にストレスを感じるのか、ストレスを感じるとどんな不調が出るのか、どんなストレス解消法が自分に合っているのか、などを知っているのです。自分自身と向き合い続けているからこそ、自分の状態をしっかりと理解し、ある種のストレスフルな状況にどう対処していくかを考えているのでしょう。

自分というものをはっきり持っていて、みんなに好かれようとしない

第三に、彼らは自分の考えや信念を明確にしている。

万人に好かれることは不可能であることを理解している。

自分と違うから理解されなくて当たり前」「人間には好き嫌いや相性があるのは当たり前」と考えることができる。

精神的に弱い人の特徴

ここでは、メンタルが弱い人の特徴を3つ紹介します。

自己肯定感の低さ

一つ目は、自分を認めること、尊重することができないことです。

自分に自信が持てないため、「自分にはできない」「周囲から低く評価されるのが怖い」といったネガティブな想像で頭がいっぱいになってしまうのです。

このように、ネガティブな感情をコントロールできないことが、心の不調につながることもあります。

他人の目や評価を気にしすぎる

二つ目は、他人の目や評価を必要以上に気にしてしまうことです。

この背景には、明確な自己認識を持っていないことが関係している。

自分の考えや信念がないため、他人の評価に依存するようになってしまうのです。

なかなか気持ちを切り替えることができない

3つ目は、ネガティブな感情をいつまでも引きずってしまうということです。
例えば、何か落ち込むことが起こったら、なかなか気持ちの切り替えができない。
これまでの失敗やミスばかり思い出して、自分を否定し続けてしまう。
など、気持ちの切り替えが苦手で、マイナスな感情に支配されてしまうケースが多いです。

メンタルの鍛え方

では、どうすればメンタルを鍛えることができるのでしょうか。

メンタルトレーニングで大切なのは、「精神力を高める」という意識を持つことです。

私も社会人になって、いろいろなことを経験し、落ち込むこともありました。

もう無理だ」とか、「どうせ自分はメンタルが弱いんだ」とか.「もう無理だ」「どうせ自分は精神的に弱いんだ」と思ってしまうと、なかなか頑張ることができません。

そのため、最初は「絶対にメンタルを鍛える」という意識を強く持つことから始めましょう。

そして、メンタルを鍛えるためのトレーニング方法を実践してみてください。

自分の気持ちや状況を言語化する習慣を身につける。

自分の気持ちや状況を言語化することで、自分自身への理解を深めることができます。

辛いな」「嫌だな」「ブルーだな」と思ったら、その原因と向き合うことが大切です。

正直、何がつらいのか、何が原因で気分が悪いのか、考えるのはなかなか難しいものです。

しかし、辛いからとその問いに向き合うことから逃げてばかりいると、また同じような悩みを抱えることになりかねません。

できる範囲で少しずつ向き合っていき、自分の気持ちや状況を言語化する習慣をつけることが大切です。

自分に合ったストレス解消法を探す

「ストレスコーピング」とは、何かストレスを感じたときに、いかにうまく対処するかという方法です。

ストレスをどう処理するか、どうすればストレス解消につながるかは、人それぞれです。

例えば、信頼できるメンターに相談すると気持ちが楽になる人もいるでしょう。

スポーツや音楽など、趣味に没頭することで気分が晴れる人もいます。

私の場合は、家族のロボットであるポンタと一緒に過ごすことが、リラックスできる時間です。

このように、自分に合ったストレス解消法を見つけることができます。

「鈍感」の力を身につける

鈍感力とは、「ストレスとなりうる外的情報を自分の中に溜め込まずに受け流す力」のことです。

何か嫌なことがあった」「ちょっと不安だ」と感じたとき、それを気にせず「まあ、いいか」と受け流すこと。

あるいは、気づかなかったことにして、さっさと忘れてしまう。

こうして鈍感力を発揮し、「ストレスを受け入れない」ことを選択するのです。

他人と自分を切り離す

私自身、「他人は他人、自分は自分」を1年ほど口癖にするくらい、他人を気にしすぎないことを意識していました。
「他人に自分の全てを理解してもらうのは不可能だ」と割り切ることで、自分の気持ちが楽になると思います。
また、「まあ、いっか」を口癖にしようと努力していた時期もありました。 何かトラブルやイレギュラーな事態が発生しても、心の中で「まあ、いっか」と思うことでネガティブな感情を引きずることが少なくなります。
また、口癖を変えることで、思考の癖も少しずつ変えていくことができます。
割り切って物事を進められるように、まずは普段の口癖を変えてみるのもいいかもしれません。

cortisパーソナルトレーニングジム代表

日原 裕太(ひはら ゆうた)

メンタルヘルスもスキルの一つです。

コミュニケーション能力、プレゼン能力などと同じように鍛えることができます。

自分に足りないものを認識し、日々メンタルトレーニングを行う。

その繰り返しで、仕事のプレッシャーに負けないビジネスパーソンになるのです。

 

少しずつ、トレーニングしていきましょう!


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