
cortisパーソナルトレーニングジム代表
こんにちは!cortisパーソナルトレーニングジム代表のヒハラです。(@hihara.trainer)
本日は知り合いの体験談を含めた内容にて、
「女性向けのダイエット法」についてお話しさせて頂きます。
そもそも、なぜリバウンドしてしまうのか?
リバウンドしてしまった原因については
・「食事制限に耐えられず暴飲暴食してしまった」
・「モチベーションが低下してしまった」等が挙げられます。
この場合の暴飲暴食はダイエット前の食事習慣に戻ってしまうことを意味するので、決して無茶食いしてる訳ではないのです。
リバウンドをしやすい方の特徴としては、
ただ満腹中枢を刺激する域に、食欲を満たすまで食べ続ける状態のことです。
暴飲暴食の他にもダイエット中に続けていた運動を辞めてしまうと消費できるカロリーが少なくなり、その結果大半のひとが消費カロリーよりも摂取カロリーが上回ることによってリバウンドをしてしまうのです。
そこでリバウンドしやすいダイエット方法について紹介します。
リバウンドしやすいダイエット法とは?
先ずは冒頭でもお伝えしたように「短期間で急激に痩せよう」とすることです。
短期間で一気に痩せようと過度な食事制限を行うと確かに脂肪は燃焼し痩せはするものの身体の動きに必要な筋肉まで落ちてしまいます。
筋肉量が減ると基礎代謝も低下するので、結果的に脂肪が付きやすい太った体形になってしまうのです。
痩せようとして一生懸命に燃焼したはずの脂肪がまた戻ってくる、なんとも皮肉な現実です。
なのでダイエットはある程度時間を要するものであると認識したほうが良い結果をもたらすでしょう。
また食事制限によるダイエット方法もリバウンドを引き起こしやすいです。
食事制限を行ったときに体重は減ったにも関わらず体脂肪率は減っていないという現象が起きたら体重ではなく体質が変化しているかも知れません。もちろんマイナスの意味での変化ですが。
これには「基礎代謝の低下」が関係しています。
食事制限をメインにしたダイエットを行うと一般的に栄養、とくに糖質が不足気味になり体は「飢餓状態」へ陥ります。
糖質は体を動かすための重要なエネルギー源です。
そこで体は「飢餓状態」を脱出するために筋肉を分解することによってエネルギーを補います。
しかし筋力は低下、筋肉量は減少します。
筋肉量が減少すると、1日あたりの消費カロリー量は低下します。
そのため脂肪が燃焼されにくく痩せにくい体質になります。
すると消費カロリーよりも摂取カロリーが上回るため太りやすい体になってしまうのです。
リバウンドしやすい生活習慣:睡眠
また、リバウンドしやすいダイエット方法とは別に生活習慣として「睡眠不足」があげられます。
ダイエットを成功するために、睡眠はとても重要なことです。
なぜなら睡眠不足が続くと判断力が鈍くなるため食欲のコントロールができなくなります。
そのため睡眠不足が続いているときに手元にお菓子があると、つい食べてしまう現象が起きるのです。
さらに自己コントロールの抑制が効かなくなるため一度お菓子を食べてしまうと止まらなくなってしまう悪循環に陥ってしまうのです。
また睡眠は筋肉を作り上げるために重要なファクターです。
いくら筋トレをしてもしっかりと睡眠を取らないと代謝は上がらず、リバウンドしやすくなるのです。
生活習慣としては「睡眠不足」以外に「ストレス」があります。
ストレスを受けると感情や判断力、食欲のコントロールが困難になり結果的に暴飲暴食に繋がっていきます。
職場や家庭での人間関係の不満を食事で解消するひとも多いでしょう。
さいごに

cortisパーソナルトレーニングジム代表
ここからは私事ですが、現在体重が65㎏・体脂肪率8~9%台を維持しております。
なぜならダイエットはストレス解消に繋がることを知ってるからです。
逆を言うとだらしのない食生活・不摂生な生活はリバウンド→ストレスに繋がっていくのです。
言い過ぎかも知れませんが顔つきまで醜くなっていきます。
私の場合はストレスを貯めたくないという意識がもしかして他の人よりも高いのかも知れません。
私は週に4~5回ほど筋トレをしているのですがストレスが溜まってると感じたときは真っ先に家にあるダンベルを使ってプレス系のトレーニングをします。
自分にとって軽い重量ではストレスが解消されないので(ウオーミングアップでは扱います)6回できるかできないかギリギリの重量で行います。
すると終わったときにはハードなトレーニングからの解放感と同時にストレスも解消されるのです。
正しいダイエットは短期間では達成することはできません。故にリバウンドを引き起こすようなダイエットは正しくないダイエットと言っても過言ではありません。食生活の改善・運動も焦らず時間をかけて行うことがリバウンドを防ぐダイエットなのです。