「腕を太くしたい」「二の腕を引き締めたい」——上腕のトレーニングは多くの方が気にする部位です。上腕二頭筋(力こぶ)と上腕三頭筋(二の腕)の構造を理解し、効果的に鍛える方法を解説します。
腕の筋肉の構造
- 上腕二頭筋(Biceps Brachii):上腕の前面。肘を曲げる・前腕を回外(外側に回す)動作を担当。2つのヘッド(長頭・短頭)がある。「力こぶ」の部位
- 上腕三頭筋(Triceps Brachii):上腕の後面。肘を伸ばす動作を担当。3つのヘッド(長頭・外側頭・内側頭)がある。上腕の体積の約2/3を占め、「腕を太くする」には三頭筋が特に重要
- 上腕筋(Brachialis):上腕二頭筋の下にある筋肉。肘を曲げる動作を担当。ハンマーカールで主に鍛えられる
上腕二頭筋のトレーニング
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ダンベルカール
最も基本的な二頭筋種目。フォームのポイント:肘を固定し、前腕を回外(小指側を外に向ける)させながら持ち上げる。反動(チーティング)を使わない。収縮時(上部)でしっかり力を入れ、降ろすときもコントロールする。重量:10〜15repで限界になる重さから始める。
ハンマーカール
ダンベルをハンマーを持つように(親指が上)持って行うカール。上腕筋と腕橈骨筋に特に効きます。腕全体の厚みを増したい場合に有効。上腕二頭筋にも効きますが回外がないため少し弱め。
インクラインダンベルカール
インクラインベンチ(45〜60度)に もたれて行うカール。肘が体より後方になるため上腕二頭筋長頭がより強くストレッチされ、峰(ピーク)の発達に効果的とされています。
上腕三頭筋のトレーニング
ケーブルプレスダウン(トライセップスプレスダウン)
ケーブルマシンを使い、バーまたはロープを上から押し下げる種目。三頭筋全体に効き、収縮感が得やすい初心者にもおすすめの種目です。フォームのポイント:上体を軽く前傾させ、肘を体の横に固定。バーを下に押し、肘を完全に伸ばす(収縮)。肘が体から離れないようにする。
スカルクラッシャー(フレンチプレス)
ベンチに仰向けになり、バーベルまたはダンベルを額の上(スカルクラッシャー)または頭の後ろ(フレンチプレス)へ降ろす種目。三頭筋長頭を特に強くストレッチできます。フォームのポイント:肘を固定(外側に開かない)。バーを額〜頭の上方向に降ろし、肘を伸ばして上げる。
ディップス
平行棒を使って体を沈める自重種目。三頭筋全体・胸下部・前部三角筋を同時に鍛えます。体を直立に近い状態で行うと三頭筋に、前傾させると胸に効きます。
腕のトレーニングプログラム例
- ダンベルカール:3〜4セット × 10〜15rep
- ハンマーカール:3セット × 12〜15rep
- ケーブルプレスダウン:3〜4セット × 12〜15rep
- スカルクラッシャー or フレンチプレス:3セット × 10〜12rep
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まとめ
腕を太く・引き締めるには「二頭筋(前面)と三頭筋(後面)をバランスよく鍛えること」が重要です。特に腕の体積の大部分を占める三頭筋を重点的に鍛えることで、太く見える腕が作れます。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、腕の引き締め・太くするためのトレーニングを個別に指導しています。「二の腕を細くしたい」「腕を太くしたい」という方は、ぜひご相談ください。
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