「なぜ同じトレーニングをしているのに結果が違うの?」その答えの一つが体型の違い(ソマトタイプ)です。自分の体型に合ったアプローチを選ぶことで結果が大きく変わります。
3つの体型(ソマトタイプ)とは
1940年代にシェルドン博士が提唱した体型分類。実際には純粋に1種類の体型の人は少なく、複合型(例:エクトモーフ寄りのメソモーフ)が多いです。自分の傾向を知り、それに合った戦略を選ぶことが目的です。
①エクトモーフ(細い・太りにくい型)
特徴:骨格が細く、筋肉・脂肪がつきにくい。基礎代謝が高く、食べても太りにくい。手首・足首が細く、肩幅が狭め。悩み:「筋肉が全然つかない」「いくら食べても太れない」「弱そうに見える」。トレーニング戦略:有酸素運動は最小限(週1〜2回・30分以内)。重量は中〜高重量(6〜10回)を優先→筋肥大刺激最大化。コンパウンド種目(スクワット・デッドリフト・ベンチプレス)を中心。週3〜4回で十分(回復に時間をかける)。食事戦略:カロリー余剰(維持より300〜500kcal多く)が最重要。炭水化物を恐れない(エネルギー源として必須)。体重×2.5〜3gのタンパク質確保。
②メソモーフ(筋肉質・均整型)
特徴:骨格がしっかりしており、筋肉がつきやすい。脂肪も燃えやすい。肩幅広め・腰細めのVシェイプになりやすい。悩み:特に大きな悩みはないが「油断すると脂肪もつきやすい」。トレーニング戦略:ほぼすべてのアプローチが効きやすい(最も恵まれた体型)。中重量(8〜12回)で筋肥大を維持しながら有酸素も取り入れる。週3〜5回・バリエーションを持たせて筋肉への刺激に変化をつける。食事戦略:維持カロリー付近(増量期・減量期のサイクルが効果的)。タンパク質:体重×1.8〜2.2g。炭水化物は運動量に応じて調整。
③エンドモーフ(太りやすい・丸みのある型)
特徴:骨格が大きく、脂肪がつきやすい。筋肉もつきやすいが、脂肪に隠れて見えにくい。基礎代謝が比較的低め。悩み:「食べるとすぐ太る」「体脂肪が落ちにくい」「ジムに行っても体型が変わらない気がする」。トレーニング戦略:有酸素運動を積極的に取り入れる(週3〜4回・HIIT or 中強度有酸素)。筋トレは高回数(12〜20回)・短休憩でカロリー消費量を上げる。サーキットトレーニング(複数種目を連続で行う)も有効。食事戦略:カロリー制限(維持より200〜400kcal少なめ)。炭水化物は運動前後に集中(その他の時間帯は少なめ)。体重×1.8〜2gのタンパク質で筋肉量を維持。血糖値の安定(低GI食品・食物繊維優先)。
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cortis代表トレーナー日原裕太が執筆。ホルモンバランスと代謝の観点から、なぜカロリー制限だけでは痩せられないかを分かりやすく解説した実践書です。「体型別トレーニング戦略|エクトモーフ・メソモーフ・エンドモーフ別の筋トレ・食事法を保土ヶ谷のジムが解説」の次の1冊としておすすめします。
まとめ
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体型の違いは「遺伝的な傾向」であり、変えることはできませんが「自分の傾向に合った戦略を選ぶ」ことで結果を最大化できます。重要なのは「他人と比較せず、自分の体型の特性を活かしたアプローチを継続すること」です。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、体型診断から個別プログラムの設計までサポートしています。
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