筋トレを長く続けるうえで最大の敵は「ケガ」です。特に腰・膝・肩は高頻度でトラブルが発生する部位。事前の予防と正しいフォームの習得がケガゼロの鍵です。
ケガが多い3大部位の原因と予防法
①腰痛(デッドリフト・スクワットでの発生が多い)
主な原因:腰椎の過伸展(反り腰)・過屈曲(丸まり)でのデッドリフト・スクワット。体幹筋(腹横筋・多裂筋)の弱さ→脊椎を支えられない。重量の急激な増加→腰椎への急性過負荷。予防法:デッドリフト時:背中を中立(ニュートラルスパイン)に保つ→骨盤を立てた状態で「足で床を押す」イメージ。スクワット時:腰を丸めず「胸を張る」→バーを担ぐとき体幹を締めてから動く。体幹強化を並行して行う(プランク・デッドバグ・ペリコス)→腰を安定させる筋肉を育てる。ベルトの使用:100kg以上の高重量時はリフティングベルトで腹圧を補助(初心者は体幹を育てるためにまずはなしで)。
②膝の痛み(スクワット・レッグプレスでの発生が多い)
主な原因:スクワット時に膝がつま先より大幅に前に出る(膝への前方せん断力増加)。膝が内側に入る(ニーイン)→膝関節に捻れの力が加わる。大腿四頭筋(前もも)の過緊張・ハムストリングス(裏もも)の弱さのバランス不均衡。予防法:スクワット時:「膝とつま先の方向を一致させる」→膝がつま先より少し前に出るのはOK、大幅に前に出るのはNG。踵をしっかり床に着けて股関節から動かすイメージで「ヒップドライブ」を使う。ストレッチ:スクワット前に股関節・ハムストリングス・ふくらはぎのストレッチを丁寧に。痛みが出た場合:無理に続けない。ニースリーブ(膝サポーター)使用を検討。
③肩の痛み(ベンチプレス・ショルダープレスでの発生が多い)
主な原因:ベンチプレス時の過度な肘の開き(90度以上)→肩関節へのストレス増大。インピンジメント症候群(肩腱板の挟み込み)→可動域制限・動作の繰り返しで発生。ローテーターカフ(肩の回旋筋腱板)の弱さ。予防法:ベンチプレス時:肘を75〜80度の角度に保つ(腕を完全に90度に広げない)。フェイスプル(ケーブルロープを顔面方向に引く)を週2〜3セット実施→ローテーターカフ強化・インピンジメント予防。バンドパルアパートも効果的(肩甲骨後退・外旋の強化)。重量増加ペースを落とし、フォームの完成度を優先。
ケガ全般を予防する共通ルール
♪ cortisトレーナー監修|筋トレ×食事タイミングを覚える歌
「筋トレのケガ予防完全ガイド|腰痛・膝痛・肩の痛みを防ぐフォームと対策を保土ヶ谷のジムが解説」で得た知識を毎日の習慣として定着させるために、cortisトレーナー監修の楽曲をぜひ活用してください。筋トレと食事タイミングの科学を、耳から自然に学べます。
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①重量よりフォームを優先:フォームが崩れる重量まで上げない。軽くても正しいフォームで10回の方が、崩れた重さで6回より効果的かつ安全。②急激な重量増加を避ける:1週間で重量増加は最大5〜10%を上限。③ウォームアップを省略しない:冷えた筋肉・腱への突然の高負荷は断裂リスクが高い。④左右バランスの確認:利き手側が強くなりすぎると関節への負荷が偏る→ダンベルで左右独立してバランスを確認。⑤痛みのサインを無視しない:「少し痛いけど続ける」→悪化して長期間トレーニングできなくなるケースが多い。違和感を感じたらその種目を中止し、専門家に相談。
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まとめ
「ケガをしないこと」は「トレーニングを継続できること」と同義です。腰・膝・肩の3大部位のリスクを知り、正しいフォーム・ウォームアップ・段階的な重量増加を習慣にすることで長期間安全に体づくりを続けられます。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、フォームの指導と個別プログラム設計でケガゼロのトレーニング環境を提供しています。
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