「姿勢が悪いと言われる」「肩こり・腰痛が続く」——猫背の根本原因は「特定の筋肉の弱さ」と「特定の筋肉の過緊張」です。筋トレとストレッチで解決できます。
猫背の原因となる筋肉のアンバランス
弱化している筋肉(鍛えるべき筋肉)
①僧帽筋(中・下部):肩甲骨を引き寄せ・下制させる筋肉→デスクワーク・スマホで使われず弱体化。②菱形筋:左右の肩甲骨を脊柱側に引き寄せる→猫背では伸ばされ続け弱化。③脊柱起立筋:背骨を直立に保つ筋肉→座り姿勢が長いと機能不全。④深部体幹筋(腹横筋・多裂筋):姿勢の根本的な支持基盤→弱いと腰椎・胸椎のアライメントが崩れる。⑤深頸屈筋:首を正しい位置に保つ小筋群→スマートフォンで顎が前に出ると機能低下。
過緊張している筋肉(ストレッチすべき筋肉)
①大胸筋・小胸筋:巻き肩の主因→短縮し肩甲骨を前方に引っ張る。②胸鎖乳突筋・斜角筋(前部):スマートフォン姿勢で過緊張→首前傾の原因。③腸腰筋:長時間の座位で短縮→腰椎の前弯を増強・腰痛の原因。④ハムストリングス:硬化すると骨盤が後傾→猫背につながる連鎖。
猫背改善のための筋トレ種目
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①フェイスプル
ケーブルマシンをアイレベルにセット→両手でロープを顔の高さに引く。僧帽筋中部・菱形筋・後部三角筋を集中的に鍛える。3セット×15回。姿勢改善に最も直接的に効く種目の一つ。
②ローケーブルロウ(シーテッドロウ)
座った状態でケーブルを腹部に向けて引く。広背筋・僧帽筋全体・菱形筋を強化。3セット×10〜12回。胸を張り・肩甲骨を寄せることを意識。
③ベントオーバーロウ
バーベルまたはダンベルで上半身を前傾→肘を脇に絞りながら引く。脊柱起立筋・僧帽筋・菱形筋の総合強化。3セット×8〜10回。
④デッドバグ・バードドッグ(体幹)
デッドバグ:仰向けで対角の手足を伸ばす→腹横筋・多裂筋の活性化。バードドッグ:四つ這いで対角の手足を伸ばす→脊柱安定化筋の強化。各3セット×10〜12回(左右各)。
猫背改善のためのストレッチ
①大胸筋ストレッチ:壁に前腕をつけて胸を前に押し出す。30秒×左右各3回。②胸椎モビリティ:フォームローラーを胸椎に置き後屈(30秒×3箇所)。③腸腰筋ストレッチ:低いランジ姿勢から骨盤を前傾→30秒×各脚。④斜角筋・胸鎖乳突筋:首を横に倒し対側の腕で肩を押さえる→30秒×左右。
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まとめ
猫背改善は「弱い筋肉を鍛える」と「硬い筋肉をほぐす」の両輪で進めます。フェイスプル・ローロウ・ベントオーバーロウで背面を強化し、大胸筋・腸腰筋のストレッチで前面をほぐす。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、姿勢評価から個別矯正プログラムを作成します。
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