「ランニングと筋トレを両方やりたい」という方は多いですが、組み合わせ方によっては互いの効果を打ち消し合う場合があります。科学的な最適解を解説します。
コンカレントトレーニングとは?
コンカレントトレーニング(Concurrent Training):有酸素運動(ランニング・自転車・水泳等)と筋力トレーニングを同一のプログラムで行うこと。単独の筋トレだけ・単独の有酸素だけと比較して、組み合わせた場合の「干渉効果(Interference Effect)」が問題になることがある。
干渉効果のメカニズム
筋力トレーニングは「mTOR経路(筋タンパク質合成・筋肥大)」を活性化させる。有酸素運動は「AMPK経路(ミトコンドリア生合成・持久力適応)」を活性化させる。AMPKはmTORを抑制する→同日・連続して両方行うと筋肥大シグナルが弱まる可能性がある。特に同一セッションで長時間(90分超)の高強度有酸素→直後の筋トレという順序で干渉が大きい。
研究が示す実際の影響
①筋力向上への影響
メタアナリシス(Wilson et al., 2012):コンカレントトレーニングは筋力単独トレーニングと比較して筋力向上が若干劣る(約2〜3%の差)→差は小さく、一般的な健康・ダイエット目的なら許容範囲内。一方で筋肥大への影響は筋力よりも大きいという研究もある。
②有酸素への影響
筋トレは有酸素運動の持久力向上をあまり妨げない→ランナー・自転車選手が筋トレを追加しても持久力への悪影響は少ない。
実践的な組み合わせ方
①順番:筋トレを先に行う
同日に行う場合:筋力トレーニングを先に→有酸素を後に。理由:筋トレを先に行うことでグリコーゲンがあるうちに高強度トレーニングができる→有酸素は後半の脂肪燃焼モードでも機能する。逆順(有酸素→筋トレ)はグリコーゲン枯渇→筋トレのパフォーマンス・フォームが崩れるリスク。
②分離する(別の時間帯・別の日)
最も干渉が少ない方法:筋トレと有酸素を別の日または間を6時間以上空ける。例:月・水・金が筋トレ→火・木・土が有酸素。筋肥大を最優先する場合は分離が推奨。
③有酸素の種類を工夫する
低・中強度の有酸素(ウォーキング・軽いジョギング)は干渉が少ない→筋トレ後にも比較的安全に行える。高強度有酸素(HIIT・スプリント)は干渉が最も大きい→筋トレと同日に行う際は特に注意。
まとめ
有酸素と筋トレを組み合わせること自体は問題ありません。最適化するには「筋トレ先・有酸素後」の順番・または別日に分離することが推奨です。保土ヶ谷・和田町のcortisでは目標に合わせたトレーニングと有酸素の最適な組み合わせプログラムを提供しています。
📞 お問い合わせ:070-8598-3886|💬 LINEで相談する
編集部おすすめアイテム
ゴールドジム(GOLD’S GYM) 定番人気! 高強度のトレーニングレザーベルト 初心者~上級者 体幹腹圧の安定、怪我防止に! スクワット デッドリフト G3368 BK
トレーニングベルトカテゴリのおすすめアイテム。読者層のニーズに合わせて選定しました。
参考価格: ¥7,150
ザバス ホエイプロテイン100 リッチショコラ味 1kg(Amazon限定)
明治の定番ホエイ。リッチショコラ味で続けやすく、初心者の最初の1袋として失敗しにくい鉄板の選択肢です。
参考価格: ¥5,253
EZON 心拍数モニターとチェストストラップ、エクササイズ用心拍数モニター、スポーツウォッチ(HRM搭載)、防水機能、ストップウォッチ、毎時アラーム T007 日本語の説明書付きで
心拍数計カテゴリのおすすめアイテム。読者層のニーズに合わせて選定しました。
参考価格: ¥5,773

横浜・保土ヶ谷のパーソナルジム視点
筋力アップで失敗しないために、まず確認したいこと
この記事の内容は、体質・生活リズム・運動経験によって合う方法が変わります。cortisでは、完全個室の体験相談で現在の姿勢、筋力、食事、目標を確認し、無理なく続く始め方へ落とし込みます。
- 自己流で痛みや停滞が出ていないか確認する
- 目的に対して運動・食事・休養の優先順位を決める
- 横浜・保土ヶ谷・和田町周辺で通いやすい頻度を設計する
| 相談できる内容 | 確認するポイント |
|---|---|
| 体験トレーニング | 姿勢、フォーム、負荷、続けやすさ |
| 食事・生活習慣 | 無理な制限ではなく続く改善幅 |
迷ったら、最初の1回で「やること」より「やらないこと」を決めるだけでも、身体づくりは続けやすくなります。



