「腕を太くしたい」「二の腕を引き締めたい」——上腕のトレーニングは誰もが気にする部位です。上腕二頭筋(力こぶ)と上腕三頭筋(二の腕の後ろ)の基礎知識から、効果的な種目・組み方まで解説します。
上腕の解剖学:二頭筋と三頭筋
上腕二頭筋(Biceps Brachii):「力こぶ」を作る前腕を曲げる(肘屈曲)・前腕を回内(回内・回外)する。長頭と短頭の2つの頭部から成る。上腕三頭筋(Triceps Brachii):上腕の後面(二の腕の裏側)を作る。前腕を伸ばす(肘伸展)。長頭・外側頭・内側頭の3つの頭部。重要な事実:上腕三頭筋は上腕二頭筋より体積が大きく(約2/3を占める)、腕を太くしたいなら三頭筋のトレーニングが重要です。
上腕二頭筋の主要種目
♪ cortisトレーナー監修|筋トレ×食事タイミングを覚える歌
「上腕二頭筋・三頭筋の効果的な鍛え方|アームカール・トライセプスエクステンションのフォームと組み方を保土ヶ谷のジムが解説」で得た知識を毎日の習慣として定着させるために、cortisトレーナー監修の楽曲をぜひ活用してください。筋トレと食事タイミングの科学を、耳から自然に学べます。
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①バーベルカール(基本・最大重量で刺激)
最も重量を扱えるカール系種目。正しいフォーム:肩幅程度に立ち→バーベルを肩幅程度で握る→肘を体の横に固定したまま→前腕を曲げてバーベルを胸の高さまで持ち上げる→ゆっくり降ろす。注意:上体を反らして勢いでやるとセットが崩れ、ターゲットが外れる。肘の位置を動かさない。8〜12回×3〜4セット。
②ダンベルカール(可動域・左右独立)
バーベルより可動域が広く、左右の筋力差を修正できる。スーパーネーション(小指を外に回しながら持ち上げる)を加えると二頭筋の収縮が強化される。片手10〜12回×3セット。
③ハンマーカール(上腕筋・腕橈骨筋)
ダンベルをハンマーを持つように握る(回内・回外なし)。上腕筋(二頭筋の奥にある)と腕橈骨筋(前腕の筋肉)を強く刺激。腕全体の太さ向上に有効。10〜15回×3セット。
④インクラインダンベルカール(長頭のストレッチ)
インクラインベンチ(45〜60度)に背もたれを傾けて座り、肩より後方からカールを行う。二頭筋長頭のストレッチが最大化される。通常のカールと組み合わせることで二頭筋全体を均等に発達させられる。10〜12回×3セット。
上腕三頭筋の主要種目
①ケーブルプッシュダウン(基本・短頭の単離)
ケーブルマシンを使い、肘を体の横に固定して押し下げる。肘が動かないように固定することが最重要。ロープアタッチメントで行うと可動域が広がる。15〜20回×3〜4セット。
②スカルクラッシャー(全頭・ストレッチ)
ベンチに仰向けでバーベル・EZバー・ダンベルを顔の上から頭の後ろへ降ろす種目。三頭筋全体(特に長頭)のストレッチ・収縮が大きい。重量は控えめから始める(肘への負担注意)。8〜10回×3セット。
③オーバーヘッドトライセプスエクステンション(長頭)
腕を頭の上で屈伸させる種目。三頭筋長頭を最大にストレッチできる(長頭は肩に付着しているため)。「二の腕の裏側が引き締まらない」方に特に有効。10〜12回×3セット。
④ダンベルキックバック(三頭筋収縮の強調)
前傾姿勢で肘を体の後ろに固定し、前腕を後方へ押し出す。三頭筋の完全収縮(ピーク)を感じやすい種目。15〜20回×3セット。
効果的な腕トレーニングの組み方
腕は複合種目(プレス・ロウ)でも鍛えられるため、単独の「腕デー」は週1〜2回で十分です。例:胸・三頭筋の日(プッシュデー)→ケーブルプッシュダウン・スカルクラッシャー2〜3種目を追加。背中・二頭筋の日(プルデー)→バーベルカール・ハンマーカール2〜3種目を追加。週間ボリューム:二頭筋・三頭筋それぞれ8〜16セット/週が推奨されます(初心者は少なめから)。
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まとめ
腕を太くしたい方は「三頭筋を優先・二頭筋は補助的に」と覚えると効率的です。女性の二の腕引き締めにも三頭筋の筋力強化が最も有効です。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、腕のトレーニングを含めた全身プログラムを提供しています。
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