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  3. 器具なし自宅筋トレ7種目|全身を鍛えるプロ監修

器具なし自宅筋トレ7種目|全身を鍛えるプロ監修

2026 8/09
健康・不調改善
2026年8月9日

器具なし自宅筋トレ7種目|全身を鍛えるプロ監修

メタディスクリプション:器具なしで全身を鍛える自宅筋トレ7種目をプロが解説。初心者向けの正しいフォームと週3回メニューも紹介します。

「自宅で筋トレを始めたいけれど、ダンベルもマシンもない」という方でも、体一つあれば全身を鍛えられます。大切なのは難しい種目を選ぶことではなく、基本動作を正しいフォームで繰り返し、少しずつ負荷を高めることです。

この記事では、器具なしでできる自重トレーニング7種目と、初心者向けの週3回プログラムを、横浜・保土ヶ谷のcortisパーソナルジムが解説します。

目次

器具なしの自宅筋トレでも全身を鍛えられる

自重トレーニングとは、自分の体重を負荷として利用する運動です。ダンベルやトレーニングマシンを用意しなくても、しゃがむ、押す、体幹を固定するといった動作を組み合わせることで、胸、腕、背中、お腹、お尻、脚を広く使えます。

器具なしの自宅筋トレには、移動時間がなく、思い立ったときに始めやすいメリットがあります。1回15〜25分程度なら、仕事や家事の前後にも組み込みやすいでしょう。横浜や保土ヶ谷、和田町周辺にお住まいで、ジムへ通う時間を確保しにくい方にも取り入れやすい方法です。

一方、自重トレーニングは「軽い運動」とは限りません。腕立て伏せでは上半身、スクワットやランジでは下半身、バーピーでは全身を使います。回数、動作速度、可動域、休憩時間を変えるだけでも負荷を調整できます。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人の筋力トレーニングを週2〜3日行うことが推奨されています。ただし、体力や健康状態には個人差があるため、初心者は余裕を残して始めることが大切です。

まずは全種目を完璧にこなすことより、痛みなく動けるフォームを覚えましょう。筋トレ自体が初めての方は「筋トレ初心者の始め方」もあわせて確認してください。

初心者が自宅筋トレを始める前の準備

安全に取り組むため、最初に畳1枚分ほどのスペースを確保します。床が滑りやすい場合は、裸足になるか滑りにくいマットを使用してください。周囲にテーブル、棚、割れ物がないことも確認しましょう。水分と汗を拭くタオルも手の届く場所に置いておきます。

トレーニング前には、3〜5分ほど準備運動を行います。その場での足踏み、肩回し、股関節回し、浅いスクワットを順番に行い、呼吸と動きを整えましょう。反動をつけて強く伸ばすのではなく、関節を小さく動かしてから、少しずつ動作を大きくします。

各種目の目安は「あと2〜3回できそう」と感じるところで終了することです。最初から限界まで繰り返す必要はありません。動作中に呼吸を止めず、力を入れる局面で息を吐き、戻る局面で吸うとリズムを作りやすくなります。

筋肉に負荷がかかる感覚と、関節の鋭い痛みは区別してください。膝、腰、肩などに痛みや強い違和感が出た場合は、その種目を中止します。通院中の方、医師から運動について指示を受けている方、妊娠中・産後の方は、事前に医療従事者へ相談してください。

初心者の最初の目標は、回数ではなく「フォームを保って週3回続けること」です。開始後の進め方は「筋トレ初心者の最初の1ヶ月」でも詳しく紹介しています。

下半身を鍛える3種目|スクワット・ランジ・ヒップリフト

1.スクワット

足を肩幅程度に開き、つま先を少し外側へ向けます。胸を軽く張り、椅子へ座るようにお尻を後方へ引きながらしゃがみます。膝とつま先の方向をそろえ、足裏全体で床を押して立ち上がりましょう。8〜12回を1〜2セット行います。

しゃがむ深さは、かかとが浮かず、腰や膝に違和感が出ない範囲で構いません。膝だけを前へ動かすのではなく、膝と股関節を一緒に曲げることがポイントです。動作を制御する方法は「スクワットのネガティブ動作とフォーム」も参考になります。

2.リバースランジ

直立した姿勢から片足を後ろへ引き、両膝をゆっくり曲げます。前足の足裏全体で床を押し、元の姿勢へ戻ります。左右6〜10回ずつが目安です。前膝が内側へ入らないよう、つま先と同じ方向へ向けましょう。

バランスが不安定な方は、壁に指先を添えて行ってください。歩幅が狭すぎると窮屈になりやすいため、無理なく腰を下ろせる位置まで後ろ足を引きます。

3.ヒップリフト

仰向けになり、両膝を立てて足を腰幅に置きます。息を吐きながらお尻を持ち上げ、肩から膝までがおおむね一直線になったら戻します。10〜15回が目安です。腰を大きく反らすのではなく、お尻を締める意識を持ちましょう。

この3種目を組み合わせると、太ももの前後、お尻、股関節周辺をバランスよく使えます。

胸・腕・背中を鍛える2種目|腕立て伏せ・Yレイズ

4.腕立て伏せ

両手を肩幅より少し広く置き、頭からかかとまでを一直線に保ちます。肘を斜め後ろへ曲げながら胸を床へ近づけ、手のひらで床を押して戻ります。腰が落ちたり、首だけが前へ出たりしないよう、お腹にも軽く力を入れましょう。

通常の腕立て伏せが難しい初心者は、膝を床につける方法がおすすめです。それでも難しい場合は、壁に手をつく「壁腕立て伏せ」から始めます。8〜12回を目安に、最後まで姿勢を保てる方法を選んでください。

手の幅を極端に広げたり、肘を真横へ開いたりすると、肩周辺に負担が集中することがあります。肩に違和感がある場合は、手を置く位置や体の角度を調整し、無理に深く下ろさないようにします。

5.うつ伏せYレイズ

うつ伏せになり、両腕を斜め前へ伸ばして体全体を「Y」の形にします。お腹を床につけたまま、肩甲骨を背骨へ寄せるように両腕をゆっくり持ち上げます。首を反らさず、視線は床へ向けましょう。8〜12回が目安です。

自宅の自重トレーニングは「押す動作」に偏りやすいため、背面を意識する種目も組み込むことが大切です。ただし、腕を高く上げることより、反動を使わずに肩甲骨周辺を動かすことを優先してください。胸、腕、背中を一緒に鍛えることで、上半身を支える筋力の維持をサポートできます。

体幹と全身を使う2種目|ショルダータップ・バーピー

6.プランクショルダータップ

腕立て伏せの開始姿勢を作り、右手で左肩、左手で右肩へ交互に触れます。足を肩幅より少し広めにすると姿勢が安定します。左右5〜10回ずつ行いましょう。

手を離したときに骨盤が大きく左右へ揺れないよう、お腹とお尻に力を入れます。難しい場合は膝を床につけて行ってください。速さを競う種目ではありません。肩へ触れるたびに一度静止すると、体幹を固定する感覚を確認しやすくなります。

7.ローステップバーピー

直立した姿勢からしゃがんで両手を床につき、片足ずつ後ろへ引いて腕立て伏せの姿勢になります。その後、片足ずつ手元へ戻し、立ち上がります。初心者はジャンプや腕立て伏せを入れないローステップ型から始め、5〜8回行いましょう。

慣れてきたら、両足を同時に後ろへ引く、立ち上がるときに小さく跳ぶなど、段階的に動作を追加できます。ただし、着地音が大きい場合は負荷が高すぎる可能性があります。集合住宅では、ジャンプなしの方法なら騒音にも配慮できます。

バーピーは脚、胸、肩、腕、体幹を連続して使う全身運動です。息が上がりやすいため、フォームが崩れる前に終了してください。朝に行いたい方は「朝の筋トレ30分メニュー」も参考にしてください。

週3回・約20分の初心者向け全身プログラム

週3回行う場合は、月・水・土曜日など、トレーニングの間に休息日を設けます。毎回7種目を同じ順番で実施すると、動作を覚えやすく、記録も比較しやすくなります。

| 順番 | 種目 | 初心者の目安 |

| 1 | スクワット | 8〜12回 |

| 2 | 腕立て伏せ | 6〜10回 |

| 3 | リバースランジ | 左右6〜10回 |

| 4 | うつ伏せYレイズ | 8〜12回 |

| 5 | ヒップリフト | 10〜15回 |

| 6 | ショルダータップ | 左右5〜10回 |

| 7 | ローステップバーピー | 5〜8回 |

1種目が終わるごとに30〜45秒休み、7種目を終えたら1〜2分休憩します。1週目は1周、2週目以降は体調に合わせて2周行ってください。準備運動と終了後の整理運動を含めても、約15〜25分で実施できます。

週3回が難しい週は、週2回へ減らしても構いません。反対に余裕があっても、初心者が急に毎日行う必要はありません。休息日には散歩や軽いストレッチを取り入れ、同じ全身メニューを連日行わないようにします。

記録には、実施日、回数、セット数、体調を残します。「腕立て伏せ8回、余裕あり」「ランジで右側が不安定」など、短いメモで十分です。回数をこなすことだけでなく、フォームの安定や疲労の残り方も次回の調整材料になります。

自重トレーニングの負荷を高める方法と継続のコツ

同じメニューに慣れたら、最初に回数を増やします。設定範囲の上限を正しいフォームで2回続けて達成できたら、1セット追加する、動作をゆっくりにする、可動域を少し広げるなど、いずれか一つだけ変更しましょう。

例えばスクワットなら、3秒かけてしゃがみ、1秒で立ち上がります。腕立て伏せなら、壁、膝つき、通常の順に体の角度を変えます。ランジでは回数を増やす前に、壁の支えを減らす方法もあります。負荷を段階的に変える考え方は「重量だけに頼らない漸進的過負荷」で詳しく解説しています。

継続するには、「空いた時間にやる」より実施日時を決めることが重要です。「月・水・土曜日の入浴前」「在宅勤務を終えた直後」のように、普段の行動とセットにすると忘れにくくなります。忙しい日は1周だけ行い、運動習慣を途切れさせない方法もあります。

食事を極端に減らすと、トレーニング中の集中力や日々のコンディションに影響する場合があります。主食、肉・魚・卵・大豆製品などの主菜、野菜を含む副菜を基本に、睡眠と水分も整えましょう。詳しくは「筋肉をつける食事管理」をご覧ください。

器具なし自宅筋トレのよくある質問

Q1.初心者は毎日筋トレをしてもよいですか?

毎日行う必要はありません。まずは週2〜3回を目安に、間へ休息日を入れましょう。筋肉痛や疲労が強い場合は、回数を減らすか休みます。休息日に散歩や軽いストレッチを行うことは可能です。

Q2.自宅筋トレは何分行えばよいですか?

初心者は準備運動を含めて15〜25分程度から始められます。長時間行うことより、フォームを維持できる種目数と回数に設定し、継続することを優先してください。

Q3.筋肉痛がないと負荷が足りませんか?

筋肉痛の有無だけでは、トレーニングの質を判断できません。前回よりフォームが安定した、回数が増えた、同じ回数を余裕を持って行えたといった変化も記録しましょう。

Q4.バーピーでジャンプする必要はありますか?

必須ではありません。初心者や集合住宅で行う方は、片足ずつ後ろへ引き、ジャンプせず立ち上がる方法で十分です。息切れが強いときや着地が安定しないときは、速度と回数を下げてください。

Q5.体重はいつから変化しますか?

体重の変化には食事、日常の活動量、睡眠、開始時の体格などが関係するため、一律にはいえません。短期間の数値だけで判断せず、トレーニング回数、ウエスト、写真、体調など複数の記録を確認しましょう。

Q6.フォームが正しいか分からない場合はどうしますか?

正面と横からスマートフォンで撮影し、膝、腰、肩の位置を確認する方法があります。痛みや左右差が気になる場合は自己判断で負荷を上げず、パーソナルトレーナーなどへ相談してください。

まとめ|体一つの全身筋トレを今日から始めよう

器具なしの自宅筋トレでは、スクワット、リバースランジ、ヒップリフト、腕立て伏せ、うつ伏せYレイズ、プランクショルダータップ、ローステップバーピーの7種目を組み合わせることで、全身を動かせます。

初心者は各種目1セットから始め、週3回、約15〜25分を目安にしてください。回数より正しいフォームを優先し、余裕が出たら回数、セット数、動作速度のいずれか一つを調整します。筋肉痛や疲労が強い日は休み、鋭い痛みや関節の違和感がある種目は中止しましょう。

自宅トレーニングは始めやすい一方、フォームの癖や適切な負荷を自分で判断しにくい面もあります。横浜市保土ヶ谷区・和田町周辺で「自分に合う回数を知りたい」「フォームを一度確認したい」という方は、cortis横浜和田町本店へご相談ください。

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