「糖質は体に悪い」「糖質を抜けば痩せる」——この考え方は半分正解・半分間違いです。特に筋トレをしている方が糖質を完全にカットすることで、パフォーマンスが落ちるケースが非常に多いです。炭水化物の正しい知識を解説します。
炭水化物(糖質)の体内での役割
炭水化物は体内でグルコースに分解され、以下の役割を果たします。筋肉のエネルギー源(グリコーゲン):高強度運動(筋トレ・HIIT)の主要エネルギー源。糖質が不足すると高強度運動のパフォーマンスが著しく低下する。脳のエネルギー源:脳はグルコースを主要エネルギー源として使う(ケトン体でも代替可能だが、高強度の思考には糖質が有効)。タンパク質節約効果:糖質が十分な場合、体はタンパク質をエネルギーとして使う必要がなくなるため、筋肉が守られる(タンパク節約効果)。インスリン分泌:インスリンは血糖を細胞に取り込む役割を持ち、筋肉への栄養素(アミノ酸)の取り込みも促進する。
GI値(グリセミック指数)とは何か
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「炭水化物・糖質の正しい知識|GI値・低糖質ダイエットの限界・筋トレ中の炭水化物摂取を保土ヶ谷のジムが解説」で得た知識を毎日の習慣として定着させるために、cortisトレーナー監修の楽曲をぜひ活用してください。筋トレと食事タイミングの科学を、耳から自然に学べます。
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GI値(グリセミック・インデックス)とは、食品を食べた後の血糖値の上昇スピードを数値化したもの(グルコース=100を基準)。高GI食品(70以上):白米・食パン・うどん・ブドウ糖・お菓子・ポテト(血糖が急上昇する)。低GI食品(55以下):玄米・全粒粉パン・オートミール・サツマイモ・豆類・乳製品。なぜGI値が重要か:高GI食品を多量に食べると血糖が急上昇→インスリン急分泌→血糖急降下(反応性低血糖)→空腹感増大→脂肪蓄積促進のサイクルが起きやすい。ただしGI値単体より「食事全体のGLバランス(グリセミック負荷)」で考えることが重要です。
糖質制限ダイエットの正しい理解と限界
糖質制限の正のポイント:血糖値の安定・インスリン抑制効果・短期的な水分減少(体重が落ちたように見える)・特定の代謝疾患(2型糖尿病)では有効なケースがある。糖質制限の限界と注意点:筋トレ・HIIT等の高強度運動では糖質が不可欠。極端な糖質制限(50g/日以下)では筋力・持久力・集中力が低下する。グリコーゲンが枯渇した状態での高強度トレーニングは筋肉の分解が促進される。ケトジェニック(超低糖質)は一定期間は有効だが、長期的な筋肥大には不利。初心者〜中級者の筋トレ目的の方:適度な糖質(1日100〜200g程度)を維持しながらカロリー管理をする方が、パフォーマンスと筋肉量の維持・向上に有利です。
筋トレ目的における炭水化物の摂り方
- 筋肥大目的:体重×3〜5gの炭水化物(体重70kgなら210〜350g/日)。炭水化物で十分なエネルギーを確保することでタンパク節約効果が高まり、筋肉が育ちやすくなる
- ダイエット目的:体重×1.5〜3gの炭水化物(体重70kgなら105〜210g/日)。低GI食品中心(玄米・オートミール・サツマイモ)で血糖を安定させる
- トレーニング前:2〜3時間前に中GI〜低GIの炭水化物でグリコーゲン補充(バナナ・おにぎり等)
- トレーニング後:タンパク質と炭水化物の組み合わせで筋肉の回復・修復を促進
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まとめ
「糖質は敵」ではなく、「種類と量と タイミングを管理する」ことが重要です。特に筋トレをしている方は、適切な炭水化物量を維持することが筋肉の成長とパフォーマンス維持に不可欠です。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、目的に合わせた栄養指導を行っています。
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