「ダイエット中は油を全部抜く」——これは間違いです。脂質には体に必要な種類と、なるべく避けたい種類があります。「良い脂質・悪い脂質」を正しく理解して、ダイエットと健康を両立させましょう。
脂質の基本的な役割
脂質は「悪者」ではなく、体に必要な栄養素です。主な役割:細胞膜の構成成分(全細胞が脂質でできている)、ホルモンの原料(テストステロン・エストロゲン・コルチゾール等はコレステロールから作られる)、脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収を助ける、長時間のエネルギー源(特に低強度有酸素運動時)、神経系の保護・脳の機能維持(脳の約60%が脂質)。極端な脂質制限はホルモンバランスの乱れ・免疫低下・肌荒れ・テストステロン低下につながります。
積極的に摂るべき良い脂質
♪ cortisトレーナー監修|筋トレ×食事タイミングを覚える歌
「良い脂質・悪い脂質の正しい知識|オメガ3・MCTオイル・トランス脂肪酸をダイエット目線で保土ヶ谷のジムが解説」で得た知識を毎日の習慣として定着させるために、cortisトレーナー監修の楽曲をぜひ活用してください。筋トレと食事タイミングの科学を、耳から自然に学べます。
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①オメガ3系脂肪酸(EPA・DHA・ALA)
EPA・DHA(魚油):サバ・イワシ・サーモン・鯛等の青魚に豊富。抗炎症作用があり、筋トレ後の炎症・筋肉痛の回復を助ける。心血管保護・血中中性脂肪の低下・認知機能維持に効果が研究で示されている。ALA(植物性):亜麻仁油・チアシード・クルミに含まれる。EPA・DHAへの変換率が低いため、魚から直接摂取が効率的。推奨量:EPA+DHA合わせて1日1〜2g(サバ1切れ程度で約1g)。
②一価不飽和脂肪酸(オレイン酸)
オリーブオイル・アボカド・ナッツ類に豊富。LDL(悪玉)コレステロールを下げる作用が研究で示されている。酸化しにくく、加熱調理にも比較的安定。地中海食の主要成分であり、心臓病リスク低下との関連が多数研究で示されている。
③MCTオイル(中鎖脂肪酸)
ヤシ油・ライト版ラード等から抽出。特徴:消化・吸収が速い(胆汁を必要とせず直接肝臓へ)、ケトン体の産生を促進(脳のエネルギーになる)、通常の脂肪より蓄積しにくいとされる(ただし摂り過ぎは別問題)。注意:胃腸が弱い方は最初は少量から(下痢・胃もたれが出ることがある)。加熱調理には不向き(燃点が低い)。
なるべく避けたい脂質
①トランス脂肪酸
マーガリン・ショートニング・市販のパン・クッキー・フライドポテト等に含まれる(特に植物油の部分水素添加によって生成)。WHOは1日のエネルギーの1%未満に抑えることを推奨。研究で:LDLを上昇させ、HDL(善玉)コレステロールを低下させる。心血管疾患リスクの上昇と強く関連。日本では含有量の食品表示が義務化されていないため、原材料名に「マーガリン」「ショートニング」「植物油(部分水素添加)」がある食品を確認すること。
②オメガ6の過剰摂取
サラダ油・コーン油・大豆油・ひまわり油に多い。オメガ6自体は必須脂肪酸ですが、現代の食事では過剰摂取になりがちです(オメガ3:オメガ6の理想比1:4が、実際は1:15〜20になっているケースも)。オメガ6の過剰はオメガ3と拮抗して炎症を促進しやすくなる。対策:調理油をオリーブオイルに変える、青魚を週2〜3回食べる。
ダイエット中の脂質の適量
一般的な推奨:総エネルギーの20〜35%を脂質から摂取する(1,800kcalの場合、脂質40〜70g程度)。ケトジェニックダイエットでは70〜75%を脂質にしますが、一般的なダイエットでは極端な制限は不要です。「脂質を抜いたから痩せる」のではなく、「摂る脂質の種類と量を適正に管理する」ことが重要です。
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ダイエットで結果が出ない原因を科学的に解明した1冊をご紹介します。著者・日原裕太が「良い脂質・悪い脂質の正しい知識|オメガ3・MCTオイル・トランス脂肪酸をダイエット目線で保土ヶ谷のジムが解説」とも関連する、代謝・ホルモン・心理の視点からアプローチしています。
まとめ
良い脂質(オメガ3・オリーブオイル・ナッツ)は積極的に摂取し、トランス脂肪酸・過剰なオメガ6は意識して減らす。これが脂質の正しい管理です。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、食事管理の個別アドバイスも行っています。
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