インスリン感受性は筋肥大とダイエットの両方に直結する重要な指標です。トレーニングがインスリン感受性に与える影響を解説します。
目次
インスリン感受性とは何か
インスリンは膵臓から分泌されるホルモンで、血糖(グルコース)を細胞内に取り込む働きをする。インスリン感受性が高い=少量のインスリンで血糖をしっかり取り込める状態。インスリン抵抗性(低感受性)=インスリンが大量に必要・血糖が下がりにくい状態。インスリン抵抗性は2型糖尿病・肥満・内臓脂肪蓄積と深く関連する。
トレーニングがインスリン感受性を改善するメカニズム
- GLUT4の活性化:筋収縮がインスリン非依存的にGLUT4(グルコース輸送体)を筋細胞表面に移動させ、血糖取り込みを促進
- 筋肉量の増加:骨格筋は最大の血糖消費臓器。筋肉量が増えると血糖の受け皿が大きくなる
- AMPKの活性化:有酸素運動がAMPK(エネルギーセンサー)を活性化し、脂肪酸酸化と血糖取り込みを促進
- 内臓脂肪の減少:筋トレ+有酸素でインスリン抵抗性の主原因である内臓脂肪が減少
インスリン感受性が高いと筋肥大が促進される理由
インスリンは強力な「同化ホルモン」でもある。①筋タンパク質の合成を促進②分解(異化)を抑制③アミノ酸の細胞内取り込みを促進。インスリン感受性が高い状態では、食後の少量のインスリンで最大の同化反応が得られる。逆にインスリン抵抗性があると、同じ食事をしても筋肥大効果が低下する。
インスリン感受性を高める生活習慣
①筋力トレーニング(週2〜3回)②有酸素運動(週150分以上・中強度)③十分な睡眠(7〜9時間)④食物繊維の豊富な食事⑤加工糖・超加工食品の削減⑥内臓脂肪の減少(特に腹部)。
保土ヶ谷・和田町のcortisでは血糖コントロールを含めたトータル健康プログラムを提供しています。
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