「年齢とともに太りやすくなった」「同じ量を食べても体重が増えやすくなった」——多くの方が経験するこの変化の主な原因は「代謝(基礎代謝)の低下」です。代謝を正しく理解し、効果的に上げる方法を解説します。
代謝(基礎代謝)とは何か
「代謝」とは、体が生きるために1日に消費するエネルギーの総量を指します。このうち、安静にしているだけで消費されるエネルギーを「基礎代謝」と言い、全エネルギー消費量の約60〜70%を占めます。基礎代謝が高いほど「何もしなくてもカロリーが消費される」状態です。
基礎代謝が低下する主な要因
- 加齢:20代をピークに年間0.5〜1%程度低下。40代で基礎代謝が20代の80〜85%になることも
- 筋肉量の減少:筋肉は安静時でも多くのエネルギーを消費(脂肪の約3〜5倍)。筋肉が減ると基礎代謝が大きく下がる
- 食事量を減らしすぎる:極端なカロリー制限はホメオスタシス(恒常性)の働きで代謝をさらに下げる
- 運動不足:活動量の減少は筋肉量低下を招き、代謝を下げる
代謝を上げる正しい方法
♪ cortisトレーナー監修|筋トレ×食事タイミングを覚える歌
「代謝を上げる正しい方法|筋肉量と基礎代謝の関係を保土ヶ谷のジムが解説」で得た知識を毎日の習慣として定着させるために、cortisトレーナー監修の楽曲をぜひ活用してください。筋トレと食事タイミングの科学を、耳から自然に学べます。
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①筋肉量を増やす(最も効果的)
基礎代謝の最大の規定因子は「筋肉量」です。筋力トレーニングで筋肉量を増やすことが、代謝を上げる最も確実な方法です。筋肉1kgあたりの基礎代謝への貢献は約13kcal/日(直接)ですが、筋肉量が増えると活動時の消費カロリーも上がります。また、トレーニング後は「アフターバーン効果(EPOC)」として24〜48時間、安静時でも代謝が高い状態が続きます。
②タンパク質の摂取量を増やす
タンパク質は「食事誘発性熱産生(DIT)」が最も高い栄養素です。食べた後に消化・吸収のために消費されるカロリーが、脂質・炭水化物よりタンパク質の方が高い(摂取カロリーの約30%が消費される)。つまり「タンパク質を多く食べることで、食べた後の消費カロリーが増える」という効果があります。
③インターバルトレーニング・高強度トレーニング
HIIT(高強度インターバルトレーニング)などの高強度運動は、有酸素運動だけより代謝が上がりやすく、アフターバーン効果も高いです。ただし初心者や体力が低い方には強度が高すぎるため、段階的に取り組むことが重要です。
④睡眠を十分に確保する
睡眠不足はレプチン(満腹ホルモン)の低下・グレリン(食欲ホルモン)の増加につながり、食欲コントロールが難しくなります。また、成長ホルモンの分泌が減少し筋肉の修復・維持が阻害されるため、代謝低下の原因になります。7〜8時間の睡眠確保が代謝維持に重要です。
⑤「カロリーを急激に制限しない」こと
「早く痩せたい」という気持ちから極端なカロリー制限をすると、ホメオスタシスの働きで代謝がさらに低下します。適切なカロリー制限(維持カロリーから300〜500kcal減)でゆっくり減らすことが、代謝を維持しながら体重を落とす正しい方法です。
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まとめ
「代謝を上げる」最も効果的な方法は「筋力トレーニングで筋肉量を維持・増加させること」です。有酸素運動だけのダイエットは代謝低下を招きやすく、長期的に不利です。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、筋力トレーニングと食事アドバイスを組み合わせ、「代謝を下げずに体脂肪を落とす」プログラムを提供しています。「年齢と共に代謝が落ちてきた」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
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