「プロテインはどれを選べばいいですか?」——これはパーソナルジムの体験でとても多い質問です。ホエイ・カゼイン・ソイの違いを理解して、自分の目的に合ったプロテインを選びましょう。
プロテインの役割と必要量の基本
プロテイン(タンパク質)の必要量:筋トレをしている場合は体重1kgあたり1.6〜2.2gが推奨(例:体重70kgなら1日112〜154g)。食事だけで確保できる場合はサプリ不要ですが、食事管理が難しい場合にプロテインサプリが有効です。プロテインはあくまで「タンパク質の補食」であり、食事の代替ではありません。
ホエイプロテイン(Whey Protein)
♪ cortisトレーナー監修|筋トレ×食事タイミングを覚える歌
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最も一般的・研究が豊富なプロテイン。原料:牛乳から乳脂肪を除いた液体部分(チーズ製造の副産物)。吸収速度:速い(20〜30分で血中アミノ酸濃度がピーク)。特徴:必須アミノ酸・BCAのが豊富。最も筋タンパク合成を刺激する(研究エビデンスが最も多い)。摂取タイミング:トレーニング後30〜60分以内(筋肥大の場合)、起床直後(空腹時)も有効。種類:WPC(ホエイプロテイン・コンセントレート):タンパク含量70〜80%・乳糖が少し含まれる・コストが安い。WPI(ホエイプロテイン・アイソレート):タンパク含量90%以上・乳糖をほぼ除去・乳糖不耐症の方向け・価格が高い。おすすめの方:筋肥大・筋力向上が主目的の方・コスト効率を重視する方。
カゼインプロテイン(Casein Protein)
原料:牛乳のタンパク質のうち約80%を占めるカゼイン。吸収速度:遅い(5〜7時間かけてゆっくり吸収)。特徴:長時間にわたって血中アミノ酸を維持できる。筋肉の分解(異化)を抑える効果が高い(就寝中の筋肉保護)。摂取タイミング:就寝前(睡眠中7〜8時間の絶食を補う)。おすすめの方:就寝前のタンパク質補給を重視する方・カロリーを抑えながら筋肉を守りたいダイエット中の方。
ソイプロテイン(Soy Protein)
原料:大豆(植物性タンパク質)。吸収速度:中程度(ホエイとカゼインの中間)。特徴:植物性なので乳製品アレルギー・ビーガン・ベジタリアンの方でも摂取可能。アルギニン・グルタミン酸が豊富。ただしロイシン(筋タンパク合成の主要アミノ酸)はホエイより少ない。大豆イソフラボン(植物性エストロゲン様物質)についての懸念があるが、一般的な量(1日25g程度)では男性ホルモンへの影響は研究で示されていない。おすすめの方:乳糖不耐症の方・ベジタリアン・ビーガンの方・植物性食品を重視する方。
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目的別の選び方まとめ
- 筋肥大・筋力向上が主目的:ホエイ(WPCまたはWPI)をトレーニング後に摂取
- 乳糖不耐症:WPI(乳糖除去済み)またはソイプロテイン
- ビーガン・ベジタリアン:ソイプロテイン(または豆類・えんどう豆プロテイン)
- 就寝前の筋肉保護:カゼインプロテインを就寝30〜60分前に摂取
- コストを抑えたい:ホエイ(WPC)が最もコスパが良い
まとめ
プロテインの種類は「目的・体質・ライフスタイル」で選ぶことが大切です。最も研究が豊富でコスパが良いのはホエイ(WPC)ですが、乳糖不耐症や植物性にこだわる場合はソイが有効です。保土ヶ谷・和田町のcortisでは、サプリメントの選び方についてもアドバイスしています。
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