「ストレスが多い時期は太りやすい」という経験をお持ちの方は多いでしょう。これはコルチゾール(ストレスホルモン)が体の代謝・脂肪蓄積に与える影響が非常に大きいためです。
目次
コルチゾールと腹部脂肪の科学的なつながり
コルチゾールは副腎皮質から分泌されるステロイドホルモンで、ストレス反応・炎症抑制・血糖調節など重要な役割を担います。急性(短期)のコルチゾール上昇は生存のために必要ですが、慢性的(長期)に高い状態が続くと体に様々な悪影響が生じます。特に問題なのは腹部(特に内臓周辺)への脂肪蓄積です。腹部の脂肪細胞はコルチゾール受容体を多く持ち、コルチゾールが高いと優先的に腹部に脂肪を蓄積する働きがあります。慢性的なストレスは食欲を増進させるグレリンも上昇させ、高カロリーな食品への欲求を高めます。また、コルチゾールはインスリン抵抗性を高めて血糖調節を悪化させ、筋肉分解(カタボリズム)を促進します。
コルチゾールを下げるための生活習慣
定期的な筋トレと有酸素運動(週3〜5回)は慢性的なコルチゾールの基準値を下げる最も効果的な方法です。ただし過度なトレーニング(オーバートレーニング)はコルチゾールを増加させるため注意が必要です。7〜9時間の良質な睡眠・瞑想・深呼吸(副交感神経活性化)・社会的なつながり・自然の中での活動も有効です。cortisパーソナルジムではトレーニングと生活習慣改善を組み合わせた総合的なアプローチを提供しています。
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監修:日原裕太(NSCA-CPT認定パーソナルトレーナー、cortisパーソナルジム代表)

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