【肩こりが原因?】後頭部の頭痛が体に及ぼす影響

cortisちゃん

う〜ん…最近なんだか後頭部がズキズキするなあ…

日原 裕太

それ、もしかしたら“後頭神経痛”かもしれないよ。デスクワークやスマホの使いすぎで、首や肩の筋肉がガチガチになってると、神経を圧迫して痛みが出ることもあるんだ。

cortisちゃん

えっ…!たしかに最近、スマホゲームにハマってて知らずのうちに姿勢が悪くなってきてるかも…。でも、肩こりや首のコリから頭痛ってつながるものなんですか?

日原 裕太

うん、つながるんだよ!
だから、まずは日常の姿勢を見直して、ストレッチや筋トレで血流を良くすることが大切!
今日は、原因や症状、そして自宅でできる改善方法まで詳しく紹介していくね!

cortisちゃん

わかりましたっ!痛みに悩む人の参考になるように、わたしも勉強させていただきます!

この記事でわかること

  • 後頭部の頭痛の主な原因と症状
  • 日常生活への影響と対策
  • 後頭部の頭痛を予防・改善する方法
目次

後頭部の頭痛の主な原因と症状

頭痛に悩むcortisちゃん
頭痛に悩むcortisちゃん

後頭部での頭痛は、頭の後ろや首から始まる痛みを指します。
この痛みは、一般的に鈍痛や圧迫感として現れ、肩こりと一緒に出ることがあります。
この頭痛を感じると、日常生活に支障をきたすこともあるため、その原因と対策を知ることが重要です。

後頭部での頭痛のメカニズム

後頭部に生じる頭痛のメカニズムには、主に神経の過剰な刺激や圧迫が関与しています。
日常生活におけるストレス長時間の同じ姿勢による筋肉の緊張が引き金となり、後頭部や首の周辺にある神経が敏感に反応しやすくなります。特に「大後頭神経」「小後頭神経」といった神経が刺激を受けると、痛みとして認識されるのです。

これらの神経は頭部や首、肩の筋肉と密接に関係しており、筋肉がこわばることで神経が圧迫されやすくなります。
その結果、神経の働きに異常が生じ、後頭部にズキズキする痛みや重だるい不快感を引き起こすのです。

後頭部頭痛の主な症状

  • 痛みの性質: 鈍い痛み締め付けられるような感覚、または電気が走るような鋭い痛みなど、痛みの種類はさまざまです。​
  • 痛みの範囲: 後頭部から首、肩にかけて広がることが多く、片側または両側に現れることがあります。​
  • 誘因: 長時間の同じ姿勢、ストレス、首の動き、頭皮への刺激などが痛みを誘発する要因となります。​
  • 随伴症状: 肩こり首のこりめまい吐き気などが伴うことがあります。

後頭部の頭痛は、首の付け根から後頭部にかけて痛みを感じることが多いのが特徴です。
痛みの種類としては、鋭い針で刺されるような痛みや、頭全体が締め付けられるような圧迫感など、個人によって感じ方はさまざまです。

また、頭を動かしたり、長時間同じ姿勢でいた後に急に体勢を変えたりすると、痛みが強くなる傾向があります。これに加えて、肩こりや首こりといった筋肉の緊張を伴うことも多く、慢性的に続く場合には集中力の低下や疲労感を感じる原因にもなります。

これらの症状が長引くと、仕事や家事などの日常生活に支障をきたすことがあり、早めの対処が重要です。

後頭部頭痛の主な原因

後頭部に生じる頭痛は、さまざまな要因によって引き起こされます。主な原因としては、以下のようなものが挙げられます。

日常面での頭痛の原因

悪い姿勢が後頭部での頭痛に影響を与える

悪い姿勢は後頭部での頭痛の主要な原因の1つです。
長時間同じ姿勢を続けると、首や後頭部の筋肉が過度に緊張し、後頭神経痛を引き起こす可能性が高まります。
特にテレワーク中は、デスクや椅子の高さ、モニターの配置などに細心の注意が必要です。

姿勢が後頭部での頭痛に関連する理由

テレワーク中の姿勢が頭痛に影響を与えることがあります。
例えば、テレワークでは、長時間のデスクワークや画面を見つめている時間が長時間となり、運動不足や首や肩の筋肉の緊張が長時間続いてしまったりしてしまいます。

また、自宅では自分自身に合う椅子やデスクがないことが多いです。
不適切な椅子やデスクを使用すると、姿勢が悪化し、後頭部の筋肉に負担がかかります。
これらの理由から、テレワーク中の姿勢が後頭部での頭痛の原因に関連する内容が多くなるので、姿勢の改善や適切な休憩、ストレッチなどを取り入れることで、これらの問題を軽減し、健康なテレワーク環境を整えることが重要です。

身体面での頭痛の原因

生活習慣や環境によって後頭部の周囲に問題がある場合、頭痛が生じることがあります。
例えば、血管が拡張しすぎたり、収縮しすぎたりすることが原因となることがあります。
過度な血管拡張・収縮では神経が圧迫され、痛みの信号が脳に送られ、後頭部での頭痛が感じられます。

一方で、血管拡張・収縮が不十分な場合では、血流が悪くなり、酸素や栄養が筋肉に適切に供給されなくなります。
これにより筋肉が疲れ、痛みを引き起こすことがあります。
これらの血管の変化が、後頭部での頭痛を引き起こす要因となることがあります。

また、後頭部の組織や神経に炎症が生じることが、頭痛の原因となることがあります。

炎症は通常、感染症や他の病気によって引き起こされますが炎症が生じると、組織や神経が刺激され、痛みを感じることがあります。
その結果、血流が悪くなり、酸素や栄養が筋肉に適切に供給されなくなり、筋肉が疲れ、痛みを引き起こします。

その他の原因

まれに、後頭部の頭痛が重篤な病気の兆候であることもあります。​
例えば、くも膜下出血や脳動脈解離などは、突然の激しい頭痛を引き起こす可能性があります。​
これらの場合、早急な医療機関の受診が必要です。

頭痛時の注意点

後頭部での頭痛を放置することは、痛みや不快感を長期間にわたり経験することにつながります。
また、その原因を取り除かない限り、症状は悪化する可能性があります。
そのため、頭痛が持続する場合は、放置せず、直ちに医師に相談する等の適切なケアや対処をすることが大切です。

後頭部での頭痛による日常生活への影響と対策

頭痛について説明するcortisちゃん
頭痛について説明するcortisちゃん

後頭部での頭痛は日常生活に様々な影響を及ぼす可能性がありますが、適切な対策と治療を行うことで、影響を軽減し、快適な日常生活を取り戻すことができます。
内容から自分自身に合う対策を試しに行っていきましょう。

悪い姿勢と後頭部の頭痛の関係

日常生活内での姿勢が悪い場合、後頭部での頭痛に影響を与えることも・・・

悪い姿勢は後頭部での上記でも記載しましたが、頭痛の主要な原因の1つとなります。
デスクワークやテレワークの際には、椅子やデスクの高さを調整し、画面と目線が平行になるようにし、良い姿勢を保つよう心がける事が頭痛を予防するのに役立ちます。

また、頭痛を防ぐために休憩をとることも大切です。
仕事時以外にも食事や勉強など様々な場面で椅子やテーブルに座る機会があります。まずは、自分自身に合う椅子やデスクを選び、着席時に良い姿勢を意識して生活するようにしましょう!

ストレスと後頭部の頭痛のつながり

ストレスも後頭部での頭痛との関連性があると指摘されています。
ストレスが増加すると、筋肉の緊張が増し、それが後頭部での頭痛を引き起こす原因となります。
ストレス管理は後頭部での頭痛の予防に役立つ大切な要素の1つです。

ストレスが後頭部の頭痛に与える影響

ストレスが後頭部での頭痛に与える影響は、筋肉の過度な収縮や神経の刺激による痛みとして現れます。
また、ストレスが持続すると、睡眠障害や不安感など、さまざまな症状を引き起こす可能性があります。
そのため、ストレスを管理し、リラクゼーションの方法を学ぶことが大切です。

頭痛が体に及ぼす影響

後頭部の頭痛が放置されると、その痛みが悪化することがあります。
初めは軽い痛みかもしれませんが、長時間痛みが続くようになり、日常生活に大きな不快感をもたらすことがあります。
後頭部での頭痛が長期間続くと、集中力の低下や睡眠障害など、日常生活に悪影響を及ぼすことがあります。

後頭部の頭痛を予防・改善するには?

朝ストレッチをしているcortisちゃん
朝ストレッチをしているcortisちゃん

頭痛と肩こりの予防策

後頭部での頭痛と肩こりは密接に関連しています。
肩こりの予防策を実践することで、後頭部の頭痛を軽減できます。
適度な運動やリラクゼーション法を取り入れ、体の緊張を緩和しましょう。

適度な運動

運動不足は筋肉の衰えを引き起こし、姿勢を悪化させるため、肩こりが増加します。
運動は筋肉の緊張をほぐし、血流を促進するのに役立ちます。
週に数回、軽いストレッチや散歩、ヨガなどの運動を取り入れましょう。

ストレス管理

ストレスは肩こりや頭痛の原因となることがあります。
自分自身の合ったストレス解消法を見つけて実践し、リラックスする時間を持ちましょう。瞑想や深呼吸などが効果的です。

適切な枕と寝具

寝具や枕が適切でないと、朝起きた際に肩こりや頭痛が生じることがあります。
自分に合った枕や寝具を選びましょう。

バランスの取れた食事

食事は体の健康に大きな影響を与えます。
バランスの取れた食事を摂り、水分を適切に摂ることで、筋肉や神経の健康をサポートできます。

定期的な眼科健診

デスクワーク作業やスマートフォンの使用が多い場合、眼の疲れが頭痛や肩こりを引き起こすことがあります。
定期的な眼科検査を受け、適切なメガネやコンタクトレンズを使用しましょう。

マッサージとリラクセーション

長時間同じ姿勢でいると、頭と首の筋肉が緊張しやすくなります。
首や後頭部のマッサージは、筋肉の緊張をほぐし、後頭部の頭痛を改善するのに役立ちます。
心身の緊張をときほぐすのに、リラクゼーション法や深い呼吸を取り入れることで、ストレスを軽減し、痛みを和らげることができます。
適切な姿勢を保つことは後頭部の頭痛を予防する上で重要なステップです。

また、長時間のデスクワークやスマートフォンの使用時にも、長時間同じ姿勢でいるので、頭と首の筋肉が緊張しやすくなりますので、5分程度の休憩をこまめにとり、姿勢を変えたり、軽いストレッチを行いましょう。

予防と治療のためのアドバイス

長期にわたって行っていくにあたり、症状の変化や痛みの程度を記録したり、医師や理学療法士などの専門家からご意見を頂くと
自分自身に合った後頭部での頭痛と肩こりの予防・治療方法が見つけやすくモチベーションにも繋がります。

また、これらの予防と治療に関するアドバイスを実践することで、症状の改善も期待できます。 
定期的な運動や適切な姿勢の保持、姿勢を改善したり、ストレッチをしたりするストレス管理など、日常生活に取り入れやすい方法は沢山あるので、自分自身に合うストレス解消法を見つけて実践し、楽しく生活を送っていきましょう。

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まとめ

まとめ
まとめ

後頭部での頭痛は、後頭部や首に痛みを感じる病気で、姿勢やストレスと関係があることが多いです。
しかし、適切なケアや予防方法を知っていれば、痛みを軽減したり予防したりすることができます。
痛みがある時は無視せず、早めの対処が大切です。
頭痛や肩こりに悩む方々が、健康な生活を送るための一歩を踏み出せることを願っています♪

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