こんにちは!
今回も睡眠について記事を書いていきます。
今回はあなたの睡眠が経済的に、仕事でどうマイナスに働いていくかを書いていきます。
睡眠は健康に生きるために必要な大きな要素です。
健康に生きるために過去に起きた事例、明日から何をやれば良い睡眠につながっていくかを綴っていきます。
是非、明日から生かせるものを学んでいってください!
なぜ睡眠について悩むのか…。
なぜ人は睡眠について悩むのか…。
現代ではサービスの飽和に伴い、娯楽が増え、それと共に人の欲求の段階も遥かに向上しています。
それと共に日々のストレスも増加しているのが現状です。
人間関係がストレスと言われる由縁はここにあると思っていて、古来からも人間は存在していて、そこが普遍的であり、それに反して科学、サービスの量は年々爆増し続けています。
これこそ資本主義経済の在り方ではありますが、あまりにも飽和しています。
それに伴い日本では、コロナウイルスの影響もあり、年々精神疾患の罹患率は向上の一途をたどります。
この精神疾患と睡眠は関係してくるのか。
ある研究を基に答えを出すとYESです。
なぜYESと言えるのか。
国民全員が精神疾患に罹り、明日から働けない状態になったら日本は終わります。
そのため精神疾患に関わり、明日からアクションできるものとして睡眠があります。
最後に簡単なエクササイズを紹介します。
そちらを実践してより良い明日を迎えていきましょう。
あなたの健康が国の明日を作る。
少し大袈裟かもしれないようなタイトルかもしれませんが、正直これが連鎖することにより膨れ上がる税金は半端ではないです。
日本では、朝の通勤や帰りの退勤時に電車で寝ている人をよく見かけます。
過去、このような事例を見た海外の反応は、病気の一種なのではないかという説が囁かれていました。
正直その通りだと私は思います。
睡眠障害は、
- 寝付けない入眠困難
- 途中で起きてしまう中途覚醒
- 設定した時間よりも早く起きる早朝覚醒
- 寝過ぎてしまう熟眠障害
の4つに分類されます。
この4つの中で電車で寝てしまう人は、①、②、③か①の悪化による睡眠不足です。
その中で睡眠が焦点として当たった国際的な事象を2つまとめてきました。
①アメリカで起きた睡眠障害により約2兆円の損害が出た事件
(WAKE UPアメリカ)
1993年のアメリカでは、wake upアメリカと言われる政策により、睡眠に焦点を当てた事件が起こりました。
簡易的な報告書によると不眠症により、約4000万人の方が不眠による睡眠障害で通院をし、数値的には160億ドル。
日本円にして、2兆3898億4316万6542円の損害が出た事件です。
このお金があればもっと有意義な政策ができたはずです。
この時の起こった要因としては多々あったのでしょうが、最近だとサブスク契約型の映像配信サービス(Netflix等)、アプリゲーム、仕事終わりにやる娯楽等があるため、容易に睡眠のバランスは崩れると予想できます。
これらを日々調整していくことで、このアメリカのような出来事は起こらないはずです。
②JR福知山線脱線事故
2005年の日本で、運転士のブレーキ使用が遅れるというミスにより乗客106名が死亡した事故になります。
当時の運転士は、睡眠障害の中で増え続けている睡眠時無呼吸症候群という状態で仕事に臨んでおり、その一つの睡眠障害というもの一つにより、大きな事件に発展している。
このようにwake upアメリカ、福知山線脱線事故、これらにより睡眠による私生活、周りへの影響は大きいと言えます。
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これは未然に防げたのだろうか。
答えは誰でも言えるが、防げたはずです。
現代では、睡眠不足に陥る原因なんてそこらに点在しています。
娯楽も増え、仕事も多様化し、何が原因かは自身で確立してほしい。
だが、これを怠った先に何が起こるかは、過去の事件が証明しており、それを起こさぬためにも必ず良質な睡眠を獲得する必要がある。
そのために必要な健康ということと、睡眠の重要性を次の章で紹介していく。
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健康と睡眠の関係性
あなたは健康と睡眠の関係性は理解できていますか?
この記事を読んでくれているということは、リテラシーが高く、健康的な明日へ向かおうとしている方だと思います。
そんなあなたに私の健康と睡眠の関係性を是非知っていただきたい。
健康は長期的な軸で考えるもの、たった一日意識したところで、健康は確立されません。
逆に睡眠は一日を徹底的に意識し、それを積み重ねるもので、比較的短期的に変えることができるものになります。
そのため健康と睡眠を絡めて健康の定義から紐解いていきます。
健康とは?
健康とはWHOが発表している見解があり、完全な肉体的(Physical)、精神的(mental)、Spiritual及び社会的(social)、福祉のDynamicな状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。
このように発表しています、トレーナーをやっていてまさにこうだなと思います。
めちゃくちゃ簡単にまとめると毎日が楽しくて、病院なんて必要のない状態だということだと思っています。
健康と睡眠の関係性とは?
序盤にも書いてありますが、健康と睡眠は切っても切れない関係にあります。
これは確認ですが、私の認識はこれです。
健康は長期的な軸で考えるもの、たった一日意識したところで、健康は確立されない。
逆に睡眠は一日を徹底的に意識し、それを積み重ねるもので、比較的短期的に変えることができるものになります。
ある研究によると20代の若者が6時間睡眠を続けると、酩酊状態になると言われている。
酩酊状態とは、簡単にいうと酔っている状態のこと。
こんな状態を続けて健康なのか。
果たしていい生活を送れるのだろうか。
答えは明らかにNOである。
おおよその年齢ごとの睡眠時間の基準を下にまとめてみました(厚生労働省基準)。
大体何時間寝れば健康に近づくのか。
厚生労働省基準の年齢ごとの睡眠基準を下にまとめてみました。
今日からこの時間に合わせて睡眠をとるという意識を少なくとも持って生活をしましょう。
10代 8-10時間
成人以降20-60代 6.5-7.5時間
それ以降は6.5時間寝れればベストとなる。
厚生労働省の調査結果によるものがこちらになります。
まず、ここの基準値を目指すことに注力しましょう。
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今日から良質な睡眠に繋げるためのアクション
良質な睡眠に繋げるために必要な3つのアクションをご紹介します。
何が自身に当てはまるのか。
これを選んで使って行ってください!
①腕立て伏せの状態を1分キープする。
腕立て伏せの状態を1分キープする、これにより循環器系に大きな影響を与えることができる。
これにより塵に積もれば山となる理論を用いると、毎日行うことによって絶大的に効果を得ることができます。
この腕立て伏せは筋肉もつくし、睡眠の質も良くなるし、いいことづくしですね。
下に紹介する3つ目は100人居たら90人はこれを行っているため、確実に意識するようにしてください。
②ストレッチを5分行う。
ストレッチは二つの効果を持ちます。
一つ目は自律神経の調整です。
副交感神経を調整し、寝る準備をしっかり整えていくこれが重要になります。
二つ目は続いて循環器系に大きな役割を与える点です。
このストレッチを継続することで、よりよい睡眠を獲得することができることでしょう。
これも難しい場合に備え、3つ目を用意しました。
③ベッドは寝る場所と認識をする。
5分というのが、自律神経が交感神経から副交感神経に入れ替わるのに必要な時間とされていて、この5分の時間に関しては変更なく行っていきましょう。
また、ベッド以外で寝るというのが鍵になります。
この理由が、ベッドは寝るところだからです。
当たり前だろ!って思った人もいますが、これが全てです。
ここでベッドで携帯をいじっている人はいませんか?
上の話でいくと、ベッドで携帯をいじると、寝るのかスマホを見る場所なのかわからなくなります。
帰巣本能という言葉があるように人間が定める場所というのは、大きな意味を持ちます。
例えば職場とかですよね。職場は仕事をする場所という認識があると思います。
そのため、ベッドは寝るところこれを覚えていってください笑
まとめ
いかがだったでしょうか。
抑える点は山のようにありますが、情報は取捨選択。自分の刺さった部分だけを持って帰ってください。
このように僕は健康を色々な目線で捉え、その人に合った健康を届ける仕事をしています。
自身で健康を整えられない、自身で睡眠が改善できないという方は下の僕の写真を押して、軽い相談でも投げかけてください!
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