産後1年経ったのにお腹が痩せない!3つの原因と対処法

「産後で1年も経っているのに、お腹が痩せなくて困っている」

「スリムな体型で育児に専念したい!」

このような悩みを抱えていませんか?

結論からお伝えすると、産後1年でも3つのポイントをおさえるだけで、痩せることは可能です。

産後1年経ったのに、お腹が元に戻らず、悩んでいる方はとても多いです。

 

今回はそんなお悩みの解決をすべく、産後1年経ったのにお腹が痩せない3つの原因と、その対処法をご紹介していきます。

産後にお腹が戻らないのはなぜ?

女性は赤ちゃんが生まれるまでの妊娠期間中に、今までになく体重が増え、体型もどんどん変化していきます。

子宮が戻るのは、産後6〜8週をかけて徐々に元のサイズになり、お腹のたるみは産後6カ月までに戻っていくと言われています。

 

しかし、様々な原因でお腹が元に戻らないことがあります。

産後1年経っても痩せない3つの原因

産後にお腹が元に戻らない原因は、大きく3つあります。

  • 骨盤の歪みによるもの
  • 食べ過ぎによるもの
  • 筋肉量の低下によるもの

運動不足によるインナーマッスルの低下や、ストレスによる食べ過ぎによるものが原因です。

 

産後1年になるとあらゆるとこに癖がついてしまっているので、ゆっくり確実に治して行くことが大切です。


骨盤の歪みによるもの

女性は出産の際に、骨盤が大きく開いた状態になります。

産後3〜4ヶ月にかけて骨盤は自然に元に戻ろうとします。

骨盤ベルトを使って正しい位置に骨盤を固定し、開いた状態の骨盤をしっかり引き締めるのが効果的です。

何もしていない場合、骨盤が元に戻るのに時間がかかり、きちんと骨盤の歪みが治らないことがあります。

 

歪んだ状態だと、お腹に脂肪がつきやすり、骨盤周りの筋肉の働きが弱まってしまうことがあります。


食べ過ぎによるもの

授乳育児をしていると、1日におよそ600800kcalもエネルギーを消費しているので、通常よりお腹が空きやすくなっています。

授乳中にはしっかり食べても問題がなかった食事が、赤ちゃんが大きくなってきて授乳回数が減ったり、離乳食が増えてきたタイミングで気を付けなくてはいけません。

授乳期の食事量のまま過ごしてしまうと、必要以上に栄養を摂り過ぎてしまい、気付かぬうちに体重が増加していることがあります。

 

また、慣れない子育てのストレスを食事で発散してしまうケースもあるので、注意が必要です。


筋肉量の低下によるもの

妊娠中はお腹が大きくなるにつれ、激しい運動ができず、お腹に負担をかけないように過ごすうちに徐々にお腹周りの筋肉量が低下していきます。

一度減った筋肉はすぐには元に戻らず、骨盤も緩んでいる影響もあり、お腹周りに脂肪がつきやすくなってしまいます。

また、筋肉量の低下は新陳代謝の低下を招いています。

脂肪の燃焼率が下がっているので、太りやすい体型になっているのです。

 

子育ての疲労感から外出する機会も減っていき、運動するタイミングを見失っている方も多いです。


産後1年でダイエットが失敗してしまう理由

ここまで産後1年でも痩せる方法を説明しましたが、「産後1年でダイエットに挑戦したけど続かない!」こんな悩みを抱えている方は多いです。

産後1年でダイエットが失敗してしまう理由は以下の3点があります。

  • 子育てが忙しくて続かない
  • 頑張っても変化がない
  • ストレスで食べてしまう

このように、子育てしながらダイエットを続けることはとても難しいです。

では、どのようにして産後のダイエットを継続できるのでしょうか。

それは、「ながらダイエット」です。

ながらダイエットなら、子育てしながら軽い運動を継続できます。

例えば以下の3点です。

  • 子供を抱っこしながらスクワット
  • 掃除機をかけながらストレッチ
  • 歯磨きしながらモモ上げ

 

頑張って痩せようとすると継続できない原因になるので、ながらダイエットを続けることで少しでも継続できるクセをつけておくといいかもしれません。

産後1年経ってからでも効果的に痩せる方法とは?

では、産後1年を過ぎた方はなかなかお腹を元に戻すのは難しいのでしょうか?

 

実はポイントをしっかり押さえて改善することで、産後1年を過ぎていてもお腹を元に戻すことができます!そのための改善ポイントを3つご紹介します。


①バランスの良い食事を心がける

妊娠中に比べると産後は自分の食事管理が雑になったり、栄養バランスになかなか気を配れなかったりします。

そんな方でもまず意識して欲しいのは、タンパク質をしっかり摂ることです。

タンパク質は栄養素の中でも脂肪分が少なく、筋肉をつけるのに欠かせない栄養素です。

タンパク質をしっかり摂ることで、同じような食事の量でも代謝が上がり、痩せやすい体になります。

また、子どもの食べ残した食事を代わりに食べてしまい、カロリーを摂り過ぎてしまっている場合があります。

 

子どもの食べ残しは勿体ない気持ちになってしまいますが、残ってしまった分は代わりに食べないよう気をつけましょう。


②骨盤矯正やストレッチをする

骨盤矯正をするのは産後早い時期からがより効果的ですが、なかなか時間が取れなかった方は、産後落ち着いた時期からでも間に合います。

まずは、自宅でできる骨盤矯正やストレッチから初めてみるのがおすすめです。

  • 姿勢を良くする
  • 正座をする
  • 椅子に浅く座る

上記のように簡単にできることでも効果があります。

 

また、骨盤ベルトを使って歪みを矯正する方法や、毎日のウォーキングも骨盤を矯正できるので日頃から意識した生活習慣を心がけてみてはいかがでしょうか。


③睡眠をしっかりとる

睡眠不足になると判断力が低下し、食欲が増す傾向にあります。

例えば、「子供の夜泣きが多くてまとまって寝られない」「寝かしつけに時間がかかってしまい夜中まで起きている」こんなことも多いかと思います。

しっかり睡眠を取らなければいけない理由は以下の3つです。

  • 運動のモチベーションが低下
  • 自立神経が低下し食欲が増してしまう
  • ストレスで太りやすくなってしまう

このような生活習慣が続いてしまうと、睡眠の質が悪くなってしまい、太ってしまう原因になります。

また、睡眠不足は運動へのモチベーションを低下させてしまうので、せっかくダイエットを始めた方でも続けにくい原因を作っています。

 

しっかりと睡眠をとり自律神経を安定させることで、太りにくい体作りを心がけましょう。


まとめ

産後1年で太ってしまう原因は以下の3つです。

  • 骨盤の歪み
  • 食べ過ぎ
  • 筋肉量の低下

産後の育児でストレスが溜まってしまい間食を食べ過ぎてしまったり、筋力が低下してしまい、代謝が落ちている状態なのでどうしても太りやすい状態になっています。

しかし、バランスの良い食事を意識し、軽めのストレッチから始めることで産後1年でも太りにくい体質を作れます。

 

 

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